ORACLE JAPAN Server Release 6.1

 

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用語集

 

Web サービスのアセンブル

Web サービスのすべてのコンポーネントをエンタープライズ アーカイブ ファイル(*.ear)にパッケージ化すること。Java Ant タスクを使用して WebLogic Web サービスをアセンブルします。

Web サービスのデプロイ

Web サービスをリモート クライアントで使用できるようにすること。これは、全く同じではありませんが、EJB のデプロイに類似しています。Web サービスを構成する EJB をデプロイした後に Web サービスをデプロイします。 Administration Console を使用して WebLogic Web サービスをデプロイします。

Web サービスの実装

Web サービスのエントリ ポイントとして定義されるステートレス セッション EJB(RPC スタイル Web サービス用)またはメッセージ駆動型 Bean(メッセージスタイル Web サービス用)の Java コードの記述。ステートレス セッション EJB またはメッセージ駆動型 Bean では、すべての Web サービス機能を含む場合と、他の EJB を呼び出して作業を分配する場合があります。

Web サービスの呼び出し

クライアント アプリケーションが Web サービスを使用するために実行するアクション。クライアントは、最初に、呼び出す Web サービスに関する SOAP メッセージをアセンブルし、必要なすべてのデータを SOAP 本文または添付ファイルに含めます。次にクライアントは SOAP メッセージを HTTP/HTTPS を介して WebLogic Server に送信します。そこで Web サービスが実行され、SOAP メッセージが HTTP/HTTPS を介してクライアントに返される場合と返されない場合があります。

Java Ant

WebLogic Web サービスをエンタープライズ アプリケーション アーカイブにアセンブルするために使用する Java ユーティリティ。

メッセージスタイル Web サービス

JMS の送り先をエントリ ポイントとして使用する Web サービスのタイプ。メッセージスタイル Web サービスは疎結合なドキュメント駆動型サービスです。これは、クライアントが一般にこのタイプの Web サービスを使用する場合、パラメータではなく、Web サービスによって処理されるドキュメント全体を送信して、戻り値を受け取ることを意味します。

Web サービスの発行

Web サービスをわかりやすい場所に登録して、ユーザが容易に見つけられるようにすること。これは、Web サービスを UDDI レジストリに登録し、Web サービスを呼び出す URL を希望するユーザに電子メールで知らせるなどの方法によって実行できます。

RPC スタイル Web サービス

ステートレス セッション EJB をエントリ ポイントとして使用する Web サービスのタイプ。RPC スタイル Web サービスは密結合なインタフェース駆動型サービスです。これは、クライアントが一般にWeb サービスを使用する場合、Web サービスによって処理されるドキュメント全体を送信するのではなく、パラメータを送信して、戻り値を受け取ることを意味します。

SOAP

Simple Object Access Protocol 分散型環境で情報を交換するために使用する軽量 XML ベースのプロトコル。

添付ファイル付き SOAP

転送用のマルチパート MIME 構造体において SOAP メッセージを任意の数の添付ファイルにネイティブ フォーマットで関連付ける標準的な方法を説明する仕様。

Web サービス

異機種ユーザが Web 上でアクセスする、特定の機能をカプセル化する共有アプリケーション。

Web サービス ホーム ページ

特定のコンテキスト用に定義された Web サービスを WSDL ファイルおよび各 Web サービスに関連付けられている Java クライアント JAR ファイルとともに一覧表示する Web ページ。

WSDL

Web サービス記述言語。Web サービスを記述するために使用される XML ベースの言語です。

 

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