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wtc_config.dtd の要素および属性
次の節では、wtc_config.dtd
に含まれる要素および属性のリファレンス情報について説明します。
WTC_CONFIG
WTC_CONFIG
は、WebLogic Tuxedo Connector デプロイメント記述子のルートです。WTC_CONFIG
は、次に示す 2 つの子を持っています。
BDMCONFIG
BDMCONFIG 要素は、WebLogic Tuxedo Connector でドメインをコンフィグレーションする方法についての情報を提供します。コンフィグレーション パラメータは、Tuxedo ドメインで使用される DM_MIB 属性とクラスに類似しています。
T_DM_LOCAL_TDOMAIN
T_DM_LOCAL_DOMAIN は、他のドメインで認識されるローカル ドメインのビューを提供します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
AccessPoint |
コンフィグレーション XML ファイルでドメインを識別するために使用するラベル。ラベルは、コンフィグレーション XML ファイルの T_DM_LOCAL_TDOMAIN および T_DM_REMOTE_TDOMAIN の AccessPoint 名のスコープ内で一意でなければならない。 例 :TDOM2 |
CDATA |
#REQUIRED |
WlsClusterName
注意: WebLogic Tuxedo Connector はこのリリースの WebLogic Server でクラスタ化をサポートしていませんが、WlsClusterName を指定する必要があります。
必須。WlsClusterName は、このローカル アクセス ポイントがある WSL ドメインの WebLogic Server クラスタの名前を提供します。
例 : cluster20
AccessPointId
必須。別のドメインに対する接続を確立するときにドメインを識別するために使用される、接続プリンシパル名を指定します。
例 : TDOM2
Type
省略可能。指定する場合、値は文字列 TDOMAIN でなければなりません。
Security
注意: Tuxedo 6.5 ユーザはセキュリティ パラメータを NONE に設定する必要があります。
省略可能。実行するアプリケーション セキュリティのタイプを指定します。このパラメータの有効な値は、NONE、APP_PW、または DM_PW です。
ConnectionPolicy
省略可能。ローカル ドメインがリモート ドメインとの接続の確立を試行する場合の条件を指定します。
RetryInterval
省略可能。リモート ドメイン アクセス ポイントへの接続を確立するために自動的に行われる接続の時間間隔(単位 : 秒)です。ConnectionPolicy が ON_STARTUP に設定されているときだけ使用してください。
MaxRetries
省略可能。ドメイン ゲートウェイが、リモート ドメイン アクセス ポイントへの接続の確立を試行する回数です。ConnectionPolicy が ON_STARTUP に設定されているときだけ使用してください。
最大値は、接続が確立されるまで処理を再試行する場合に使用します。最小値は、自動再試行メカニズムを無効にする場合に使用します。
ConnPrincipalName
注意: ConnPrincipalName は、このリリースの WebLogic Server ではサポートされていません。
省略可能。接続プリンシパル名の識別子を指定します。これは、別のドメインへの接続を確立するときに、ドメインを識別するためのプリンシパル名です。このパラメータは、BEA Tuxedo 7.1 以降のソフトウェアを実行しているタイプ TDOMAIN のドメインにのみ適用されます。
NWAddr
注意: T_DM_LOCAL_DOMAIN に対する NWAddr をコンフィグレーションする場合、使用するポート番号は、他の WebLogic Server プロセスに割り当てられているどのポート番号とも異なっていなければなりません。たとえば、WebLogic Server のリスン ポートに //mymachine:7001
が割り当てられている場合、NWAddr を //mymachine:7001
に設定することはできません。
必須。 ローカル ドメイン ゲートウェイのネットワーク アドレスです。次のフォーマットのうちの 1 つを使用して、TCP/IP アドレスを指定します。
hostname を使用する場合、ドメインはローカル名解決機能(通常 DNS)を使用して、ホスト名のアドレスを検索します。ドットで区切った数値のフォーマットを使用する場合、各 # は 0〜255 までの数値でなければなりません。このドットで区切った数値は、ローカル マシンの IP アドレスを表します。port_number は、ドメイン プロセスが受信するリクエストをリスンする TCP ポート番号です。
CmpLimit
省略可能。リモート ドメインへのデータ送信時に使用する圧縮しきい値を指定します。このサイズより大きいアプリケーション バッファは圧縮されます。
MinEncryptBits
注意: 40 の MinEncryptBits 値は、BEA Tuxedo 7.1 以降のソフトウェアを実行しているタイプ TDOMAIN のドメインにのみ適用されます。
省略可能。このドメインのネットワーク リンクの確立時に使用する最小レベルの暗号キー長(単位 :ビット)を指定します。このパラメータの有効な値は、0、40、56、および 128です。
MaxEncryptBits
注意: 40 の MaxEncryptBits 値は、BEA Tuxedo 7.1 以降のソフトウェアを実行しているタイプ TDOMAIN のドメインにのみ適用されます。
省略可能。このドメインのネットワーク リンクの確立時に使用する最大レベルの暗号キー長(単位 :ビット)を指定します。このパラメータの有効な値は、0、40、56、および 128です。
Interoperate
注意: 省略可能。ローカル ドメインが、Tuxedo リリース 6.5 に基づいたリモート ドメインと相互運用するかどうかを指定します。Tuxedo 6.5 は、セキュリティ マッピングをサポートするために必要なセキュリティ インフラストラクチャを持っていません。セキュリティ機能が必要で、かつ WebLogic Tuxedo Connector を使用する場合は、Tuxedo 7.1 以上にアップグレードする必要があります。
このパラメータの有効な値は、Yes または No です。
BlockTime
省略可能。ブロッキング呼び出しに許可される最大待機時間(単位 : 秒)を指定します。
T_DM_REMOTE_TDOMAIN
T_DM_LOCAL_DOMAIN は、ローカル ドメインで認識されるリモート ドメインのビューを提供します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
AccessPoint |
コンフィグレーション XML ファイルでドメインを識別するために使用するラベル。このラベルは、コンフィグレーション XML ファイルの T_DM_LOCAL_TDOMAIN および T_DM_REMOTE_TDOMAIN の AccessPoint 名のスコープ内で一意でなければならない。 例 :TDOM3 |
CDATA |
#REQUIRED |
LocalAccessPoint
必須。リモート ドメインがアクセスするローカル ドメイン名です。
例 :TDOM2
AclPolicy
注意: Interperate パラメータが Yes に設定されている場合、AclPolicy は無視されます。詳細については、 Interoperateを参照してください。
省略可能。リモート ドメインからのリクエストに対して、着信アクセス制御リスト(ACL)ポリシーを指定します。このパラメータの有効な値は、LOCAL または GLOBAL です。
CredentialPolicy
注意: Interperate パラメータが Yes に設定されている場合、CredentialPolicy は無視されます。詳細については、 Interoperateを参照してください。
省略可能。リモート ドメインへのリクエストに対して、発信アクセス制御リスト(ACL)ポリシーを指定します。このパラメータの有効な値は、LOCAL または GLOBAL です。
FederationURL
JNDI に結合される外部ネーム サービスの URL です。
省略すると、WebLogic Tuxedo Connector は外部ドメインに CosNaming サーバがあると見なします。WebLogic Tuxedo Connector は、TGIOP を使用して CosNaming サーバと結合します。CORBA 以外のサービス プロバイダと結合することができます。
FederationName
外部ネーム サービスと結合するコンテキストです。省略すると、結合ポイントは tuxedo.domains になります。
TpUsrFile
省略可能。uid/gid 情報を含むユーザ パスワード ファイルへの絶対パスです。これは、リモート ドメインで Tuxedo tpusradd
ユーティリティによって生成されるファイルと同じです。正しい認可、認証、および監査を行うために、このファイルにはユーザ名、uid および gid 情報が含まれ、有効になっている必要があります。
T_DM_EXPORT
T_DM_EXPORT は、ローカル ドメインによってエクスポートされるサービスに関する情報を提供します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
ResourceName |
ResourceName 属性は、エクスポートされたサービス エントリを記述する。 |
CDATA |
#REQUIRED |
LocalAccessPoint |
ローカル アクセス ポイント名。 |
CDATA |
#REQUIRED |
RemoteName
省略可能。サービスのリモート名です。
EJBName
省略可能。サービスの呼び出し時に使用する EJB ホーム インタフェースの完全な名前です。
tuxedo.services.servicenameHome
となります。
例 :呼び出されるサービスが TOUPPER で、EJBName 属性を指定しない場合、JNDI でルックアップされるホーム インタフェースは tuxedo.service.TOUPPERHome
になります。
T_DM_IMPORT
T_DM_IMPORT は、インポートされたサービスおよびリモート ドメインで使用可能なサービスに関する情報を提供します。T_DM_IMPORT がコンフィグレーションされていない場合、リモート ドメインはすべてのリモート サービスを処理します。
TranTime
注意: TranTime は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。関連付けられているサービスで開始されたトランザクションのデフォルト タイムアウト値(単位 : 秒)を指定します。これは、トランザクションの開始からロールバックまたはコミットの実行までのトータルの時間です。0 は最大タイムアウト値を表します。
T_DM_PASSWORD
T_DM_PASSWORD クラスは、タイプ TDOMAIN のアクセス ポイントの相互ドメイン認証に関するコンフィグレーション情報を示します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
LocalAccessPoint |
パスワードが適用されるローカル ドメイン アクセス ポイントの名前。 例 :TDOM2 |
CDATA |
#REQUIRED |
RemoteAccessPoint |
パスワードが適用されるリモート ドメイン アクセス ポイントの名前。 例 : TDOM3 |
CDATA |
#REQUIRED |
LocalPassword
必須。genpasswd
ユーティリティから返される暗号化されたローカル パスワードです。このパスワードは、LocalAccessPoint によって識別されるローカル ドメイン アクセス ポイントと、RemoteAccessPoint によって識別されるリモート ドメイン アクセス ポイント間の接続を認証するために使用します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
IV |
ローカル パスワードを暗号化するために使用する初期化ベクトル。 |
CDATA |
#REQUIRED |
RemotePassword
必須。genpasswd
ユーティリティから返される暗号化されたリモート パスワードです。このパスワードは、LocalAccessPoint によって識別されるローカル ドメイン アクセス ポイントと、RemoteAccessPoint によって識別されるリモート ドメイン アクセス ポイント間の接続を認証するために使用します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
IV |
リモート パスワードを暗号化するために使用する初期化ベクトル。 |
CDATA |
#REQUIRED |
T_DM_RESOURCES
ドメインのグローバル フィールド テーブル クラスとアプリケーション パスワードを指定するために使用します。
FieldTables
省略可能。WebLogic Tuxedo Connector ユーザが使用可能な FldTbls テーブルのリストを示します。これらのテーブルは、mkfldclass
または mkfldclass32
ユーティリティを使用して作成され、Java クラスにコンパイルされます。FML および FML32 処理に使用される配列は、getFldTbls(fml16|fml32)
ユーティリティによってアクセス可能です。
FldTblClass
必須。 クラス ローダーによってロードされ、FldTbl 配列に追加されるフィールド テーブル クラスの名前です。使用されるクラス名は、必要なクラスの完全修飾名です。
属性 |
説明 |
使用 |
---|---|---|
タイプ |
FML / FML32 処理に使用されるクラス タイプを示すフラグ。有効な値は次のとおり。 |
#REQUIRED |
AppPassword
省略可能。genpasswd
ユーティリティから返される暗号化されたアプリケーション パスワードです。このグローバル パスワードは、すべてのドメイン アクセス ポイント間の接続を認証するために使用します。
属性 |
説明 |
タイプ |
使用 |
---|---|---|---|
IV |
グローバル パスワードを暗号化するために使用する初期化ベクトル。 |
CDATA |
#REQUIRED |
tBridge
注意: tBridge は、定義された各リダイレクションの新しいスレッドを起動することによって、1 つまたは複数のリダイレクションを処理します。最低でも 1 つのリダイレクションを指定しないと、tBridge は失敗し、エラー ログが記録されます。
省略可能な tBridge をコンフィグレーションすることによって、WebLogic Server と Tuxedo 間における XML メッセージの双方向転送が可能になります。
direction
必須。データ フローの方向を指定します。有効なパラメータ値は、JmsQ2TuxQ、TuxQ2JmsQ、JmsQ2TuxS です。
fromto
必須。 ソース、ターゲット、方向、およびメッセージの転送を指定するために使用する要素です。
redirect
必須。メッセージをリダイレクトするために使用する要素です。
source
必須。メッセージのソース位置です。
target
必須。メッセージを配置するターゲット位置です。
AccessPoint
省略可能。ドメイン コンフィグレーションの T_DM_LOCAL_TDOMAIN および T_DM_REMOTE_TDOMAIN エントリ名の範囲内で一意な識別子。
例 :TDOM2
Qspace
省略可能。ソース位置またはターゲット位置の Qspace の名前です。
Name
必須。JMS キュー名、Tuxedo キュー名、または Tuxedo サービス名の名前です。
ReplyQ
省略可能。特に Tuxedo サービスへの同期呼び出しを行う JMS キューの名前です。応答は JMS ReplyQ に返されます。
metadataFile
注意: この要素は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。メタデータ ファイルの URL です。
translateFML
注意: WLXT パラメータ値は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
必須。 XML/FML 変換のタイプを指定します。有効なパラメータ値は、NONE、FLAT、WLXT です。
TextMessage
は STRING に(またはその逆に)マップされます。BytesMessage
は、CARRAY に(またはその逆に)マップされます。他のすべてのデータ型の場合、リダイレクションは失敗します。
metadataFile
URL は、変換を実行する WLXT 外部メソッドを呼び出すために渡されます。
transactional
注意: この要素は、WebLogic Tuxedo Connector のこのリリースではサポートされていません。
省略可能。ソース位置からのメッセージの検索時およびターゲット位置へのメッセージの配置時に、トランザクションの使用を指定します。有効なパラメータ値は、YES、NO です。
timeout
注意: ソース位置からメッセージを検索するのに使用するトランザクションのタイムアウトは、タイムアウトよりも長くなります。このパラメータは、タイムアウトの効果的な長さをリダイレクション全体に反映します。
省略可能。ターゲット位置にメッセージを配置するために使用するトランザクション タイムアウト値(単位 : 秒)を指定します。transactional
パラメータが YES に設定された場合は必須です。
idleTime
注意: この要素は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。新しいメッセージのソース位置をチェックするまで待機するアイドル時間(単位 : 秒)を指定します。メッセージが検出されると、ソース位置にあるすべてのメッセージが順次処理されます。
retries
省略可能。指定したエラー位置にメッセージを配置し、エラーをロギングするまでに、メッセージのリダイレクトを試行する回数を指定します。
retryDelay
注意: retryDelay
中、メッセージを処理するスレッドは他のメッセージをリダイレクトできません。
省略可能。メッセージをリダイレクトするまでに待機する最小時間(単位 : ミリ秒)を指定します。
wlsErrorDestination
省略可能。メッセージがリダイレクトできない場合、WebLogic Server JMS メッセージを格納するために使用する場所の名前です。
wlsErrorDestination
を指定しない場合、リダイレクトできないメッセージはすべて失われます。
wlsErrorDestination
にメッセージを配置できない場合、エラー ログが記録され、メッセージが失われます。
tuxErrorQueue
省略可能。Tuxedo/Q ソース キューにリダイレクトできないメッセージを格納するために使用する Tuxedo キューの名前です。このキューは、ソース キューと同じキュー スペースにあります。
tuxErrorDestination
を指定しない場合、リダイレクトできないメッセージはすべて失われます。
tuxErrorQueue
にメッセージを配置できない場合、エラーログが記録され、メッセージが失われます。
defaultRelativeBirthtime
注意: この要素は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。JMS_BEA_TuxGtway_Tuxedo_Birthtime
プロパティが設定されていない場合、WebLogic Server から Tuxedo にリダイレクトされるメッセージの deq_time
(単位 : 秒)を指定します。
defaultRelativeExpiration
注意: この要素は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。JMSExpiration
プロパティが設定されていない場合、WebLogic Server から Tuxedo にリダイレクトされるメッセージの exp_time
(単位 : 秒)を指定します。
Tuxedo/Q メッセージから有効期限を取得することはできません。Tuxedo/Q にリダイレクトされるメッセージの有効期限を設定するには、defaultRelativeExpiration
を使用します。
expirationAdjustment
注意: この要素は、このリリースの WebLogic Tuxedo Connector ではサポートされていません。
省略可能。ターゲット位置に配置される前に、メッセージの有効期限に追加される時間(単位 :秒)を指定します。
priorityMapping
必須。JMS と Tuxedo 間の優先度をマップする方法を提供します。
priorityMapping セクションは、Tuxedo および JMS サブシステム間で優先度をマップするメカニズムを提供します。2 つのマッピング方向があります。
次の value:range
の組み合わせで示すように、すべての値にデフォルトが提供されています。デフォルト値は、マッピング方向の pMap
組み合わせを記述することによってオーバーライドされます。value
は特定の入力優先度を指定し、range
は結果出力優先度のシーケンシャル グループを指定します。
JmstoTux
- 0:1 | 1:12 | 2:23 | 3:34 | 4:45 | 5:56 | 6:67 | 7:78 | 8:89 | 9:100
TuxtoJms
- 1-10:0 | 11-20:1 | 21-30:2 | 31-40:3 | 41-50:4| 51-60:5 | 61-70:6 | 71-80:7 | 81-90:8 | 91-100:9
JmstoTux
必須。JMS から Tuxedo /Q メッセージ優先度への優先度マッピング方向を指定するのに使用します。
TuxtoJms
必須。Tuxedo /Q から JMS メッセージ優先度への優先度マッピング方向を指定するのに使用します。
pMap
必須。pMap
要素には、値と範囲の 2 つの要素が含まれます。value
は特定の入力優先度を指定し、range
は結果出力優先度のシーケンシャル グループを指定します。
range
必須。range
は、結果出力優先度(pMap の右側)のシーケンシャル グループを指定します。
value
必須。value
は、特定の入力優先度(pMap の左側)を指定します。
deliveryModeOverride
注意: deliveryModeOverride
を指定しない場合、メッセージはソース位置から指定された配信モードと同じモードを使用して、ターゲット位置に配置されます。
省略可能。ターゲット位置にメッセージを配置するときに使用する配信モードを指定します。deliveryModeOverride
値は、メッセージに関連付けらている任意の配信モードをオーバーライドします。このパラメータの有効な値は、PERSIST、NONPERSIST です。
defaultReplyDeliveryMode
注意: defaultReplyDeliveryMode
が指定されていない場合、またはJMS_BEA_TuxGtway_Tuxedo_ReplyDeliveryMode
が設定されていない場合、Tuxedo/Q サブシステムは Tuxedo に定義されるデフォルト セマンティクスを使用します。
省略可能。ターゲット位置にメッセージを配置するときに、メッセージに関連付けられている応答配信モードを指定します。JMS_BEA_TuxGtway_Tuxedo_ReplyDeliveryMode
プロパティがメッセージに設定されていない場合、JMS から Tuxedo/Q にリダイレクトされるメッセージに対して、この要素を使用します。このパラメータの有効な値は、PERSIST、NONPERSIST、DEFAULT です。
userID
省略可能。セキュリティ オプションがコンフィグレーションされている場合、ACL チェックのために tBridge によって処理されるすべてのメッセージのユーザ ID を指定します。
allowNonStandardTypes
省略可能。非標準データ型が tBridge の通過を許可されている場合に指定します。このパラメータの有効な値は、NO、YES です。
標準データ型は次のとおりです。
jndiFactory
必須。JNDI ルックアップ ファクトリの名前です。
例 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
jmsFactory
必須。JMS 接続ファクトリの名前です。
例 : weblogic.jms.ConnectionFactory
tuxFactory
必須。Tuxedo 接続ファクトリの名前です。
例 : tuxedo.services.TuxedoConnection
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