7. Struts コンフィグレーションを開く

ここでは、プロジェクトで使用する Struts コンフィグレーションを開きます。Struts アウトライン ビューと Struts コンフィグレーション エディタを使用して、Struts コンフィグレーションを表示して変更します。

背景

BEA Workshop は、Struts コンフィグレーション ファイルのソース エディタとデザイン エディタを備えています。また、ソースとデザインの編集機能を兼ね備えた複合エディタも用意されています。デザイン エディタで変更した内容はソース エディタにも自動的に反映されます。その逆も同様です。また、複合エディタも各エディタと同期します。もちろん、環境で提供される他のすべての機能 ([スマート エディタ]、[デザイン パレット]、[プロパティ シート] など) も、Struts コンフィグレーション エディタで使用できるように拡張されています。

Struts コンフィグレーション ファイル エディタのアクティブ化

1. [プロジェクト・エクスプローラ] で [WEB-INF] フォルダを展開します。
2. Struts コンフィグレーション ファイルを編集するには、struts-config.xml をダブルクリックして開きます。

デフォルトでは、複合エディタがアクティブになります ([Struts コンフィグレーション] タブが選択されています)。

3. ソース エディタをアクティブにするには [ソース] タブをクリックします。
4. ナビゲーション エディタをアクティブにするには [ナビゲーション] タブをクリックします。
5. Struts コンフィグレーション フォーム エディタをアクティブにするには [Struts コンフィグレーション] タブをクリックします。

Struts アウトライン ビューの使用

1. アウトライン ビューで [フォーム Bean] を展開して、このコンフィグレーション ファイルに定義されている Struts フォーム Bean の一覧を表示します。
2. logonForm を選択します。logonForm のプロパティが [Struts コンフィグレーション] ビューにロードされます。
3. [アクション マッピング] を展開すると、コンフィグレーション ファイルに定義されているすべてのアクションが表示されます。
4. /checkoutShipping アクションを選択すると、対応するソース要素が強調表示されます。

複合エディタの使用

1. Struts エディタの最下部にある [Struts コンフィグレーション] タブをクリックします。
2. [Struts コンフィグレーション] ビューで [アクション マッピング] ノードを展開し、次の図に示すように、/checkoutShipping アクションの下にある payment 転送を選択します。

   

ソース コードで payment 転送が定義されている場所が表示されます。

3. [Struts コンフィグレーション] ビューで [転送プロパティ] パネルの [名前] フィールドの値を「payments」に変更して〔Enter〕を押します。

[ナビゲーション] ビューと [ソース] ビューの転送名が「payments」に変更されます。

4. [ソース] ビューで、転送名を「payments」から「payment」に戻します。
   [ナビゲーション] ビューでも転送名が「payment」に変更されます。

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