手順 1 : Web アプリケーションを作成する

ここでは、単純な「hello world」Web アプリケーション (プロジェクトと JSP) を作成します。

この手順のタスクは以下のとおりです。

Workshop を起動する

Workshop をまだ起動していない場合は、「Workshop を起動する」の手順に従って起動します。

新しいワークスペースを作成する (省略可能)

別のワークスペースでチュートリアルを実行する場合は、「新しいワークスペースの作成」の手順を実行します。

注意 : すでに開いているワークスペースがある場合、これによって Workshop が再起動されます。開始する前に、この再起動による中断を回避するため、スタンドアロン モードでヘルプを起動し、このトピックを新しいブラウザで指定しておくことをお勧めします。詳細については、「スタンドアロン モードでのヘルプの使用」を参照してください。

WebLogic Server をコンフィグレーションする

この手順では、Workshop で使用する WebLogic Server ドメインを追加します。 このサーバ ドメインには、アプリケーションで必要なランタイム ライブラリが含まれており、アプリケーションはこのサーバにデプロイされます。


新しい Web プロジェクトを作成する

Eclipse IDE では、すべての Web アプリケーション ファイルを、単一の最上位フォルダであるプロジェクトにグループ化する必要があります。メタデータ ファイルの生成後、プロジェクトフォルダは Web アプリケーションのビルドやサーバへのデプロイメントの基本単位として使用されます。プロジェクトの作成時には、プロジェクトで使用される機能 (ファセット) を指定します。これにより、適切なライブラリと設定がプロジェクトに追加されます。

JSP を使用する Web アプリケーションは、動的 Web プロジェクトに作成されます。

  1. [ファイル|新規|プロジェクト] を選択します。
  2. [新規プロジェクト] ダイアログで、[Web|動的 Web プロジェクト] をクリックして [
    次へ] をクリックします。
  3. [プロジェクト名] フィールドにプロジェクト フォルダ名を入力します。デフォルトでは、プロジェクトは現在のワークスペースに作成されます。

    [次へ] をクリックして続行します。

  4. 次に表示される画面では、プロジェクトで使用される機能を選択できます。[JSP Standard Tag Library (JSTL)] はデフォルトですでに選択されています。
  5. このチュートリアルの目的上、[Beehive NetUI] ファセットについては選択を解除しておきます (すでに選択されている場合)。
    [終了] をクリックします。

     

 

JSP ファイルを作成する

JSP ファイルを作成するには、次の手順に従います。

  1. [ファイル|新規|JSP] をクリックします。

    JSP の親フォルダとして [WebContent] サブフォルダがすでに選択されています。[ファイル名] フィールドにファイル名を入力します。[終了] をクリックすると JSP が作成されます。

     

 

チュートリアルを移動するには、矢印をクリックしてください。


さらにヘルプが必要ですか。質問は Workshop ニュース グループまでお寄せください。