タイマーコントロール用の基本インタフェースです。

構文

package weblogic.jws.control;


public class TimerControl extends Control

備考

このインタフェースのメソッドは、タイマーコントロールのインスタンスを含む任意の Web サービスによって呼び出すことができます。

メンバー

コンストラクタ

なし。

メソッド

boolean getCoalesceEvents()

coalesce-events 属性の現在の値を返します。

String getRepeatsEvery()

@jws:timer タグの repeats-every 属性、または setRepeatsEvery の最新の呼び出しによって指定された現在の間隔を返します。

long getTimeout()

@jws:timer タグの timeout 属性、または setTimeout の最新の呼び出しによって指定された現在の時間を返します。

Date getTimeoutAt()

setTimeoutAt の最新の呼び出しによって指定された時刻または null を返します。

void restart()

タイマーをリセットします。保留中のイベントはすべて取り消されます。この呼び出しの後に repeats-every 間隔が経過すると、タイマーは期限切れになります。

void setCoalesceEvents(boolean coalesce)

coalesce-events 動作を有効また無効にします。新しいタイマーコントロールを作成するを参照してください。

void setRepeatsEvery(long seconds)

タイマーの開始時からの繰り返し間隔（秒単位）を設定します。

void setRepeatsEvery(String interval)

xsd: 時間文字列を使用して、繰り返し間隔を設定します。タイマーコントロールで時間を指定するにはを参照してください。

void setTimeout(long seconds)

タイマーの開始または再開から最初の期限切れまでの時間（秒単位）を設定します。

void setTimeout(String delay)

xsd: 時間文字列を使用して、タイマーの開始または再開から最初の期限切れまでの時間を設定します。タイマーコントロールで時間を指定するにはを参照してください。

void setTimeoutAt(Date time)

タイマーが開始または再開された後、最初に期限切れになる絶対的な日付と時刻を設定します。

void start()

タイマーを開始します。タイマーの最初の有効期限は、setTimeout で指定された時間が経過した後に切れます。

void stop()

タイマーを停止します。タイマーの有効期限切れコールバックは、これ以上呼び出されません。

フィールド

なし。

イベント

void onTimeout(long time)

タイマーが期限切れになると、<timer instance>_onTimeout という名前のコールバックハンドラが呼び出されます（存在する場合）。タイマーが期限切れになった時刻が time パラメータとして渡されます。高いシステム負荷が原因で onTimeout コールバックが呼び出されなかった場合は、時刻が若干古いものになる可能性があります。