ソース ビュー

テキストが含まれるファイルはすべて、ソース ビューで表示および編集できます。ソース ビューにファイルを表示するには、[ソース ビュー] タブをクリックします。Web サービス内の特定のメソッドに移動するには、デザイン ビューでメソッド名をダブルクリックします。あるファイルがソース ビューに表示されると、その後は [デザイン ビュー] タブおよび [ソース ビュー] タブのすぐ下にあるドロップダウン リストから選択して、特定のメソッドに移動できます。特定のメソッドに移動すると、そのメソッドは黄色の背景色で強調表示されます。

コード編集機能

ソース ビューでは、以下のコード編集機能が使用できます。

Java クラス ファイル(JWS ファイル、CTRL ファイル、および JAVA ファイル)を解析し、色分けしてソース コードの各種要素を強調表示します。たとえば、キーワードは青色、コメントは灰色、@jws に関する注釈は赤色になります。この色分けは、[プリファレンス] ダイアログでカスタマイズできます。[プリファレンス] ダイアログにアクセスするには、[ツール] メニューから [プリファレンス] を選択します。

コード補完およびエラーの強調表示は、WebLogic Workshop ビジュアル開発環境で使用されるクラス パスにあるクラスに対して行われます。クラス パスは、Workshop.properties ファイルの paths.classPath プロパティによって定義されます。ソース ビューでさらに別のクラスについてコード補完とエラー強調表示を行う場合は、Workshop.properties ファイルを編集して paths.classPath にクラス ファイルまたは JAR ファイルを追加し、その後 WebLogic Workshop ビジュアル開発環境を再起動します。WebLogic Workshop プロパティの詳細については、Workshop.properties コンフィグレーション ファイルを参照してください。

ブレークポイントの設定は、行番号の右にある空の列をクリックすると行えます。ブレークポイントは、赤色のドットおよび赤色背景の強調表示によって示されます。赤色のドットをクリックするとブレークポイントを削除できます。

ソース ビューに表示されているファイルのコンパイル時には、画面の下部にエラー ペインが表示されます。何らかのエラー メッセージが発生した場合は、特定のメッセージをダブルクリックすると、カーソルが不正なコードの横に移動します。

構文的に誤っているコードの下には、赤い波線が表示されます。赤い波線の上にカーソルを移動させると、構文を訂正する方法に関するヒントが表示されます。

関連トピック

デザイン ビュー