Web 要素の参照と管理

IDE には、Web アプリケーション プロジェクト全体の参照と管理のために 2 つのビューが用意されています。 The [パッケージ・エクスプローラ] はファイル エクスプローラの一種で、プロジェクト ファイルが一般的なディレクトリ構造として表示されます。[AppXplorer] には、リソースを別の方法で整理したビューが表示されます。プロジェクト ファイルをタイプ別にグループ分けした論理的なビューで、Web アーティファクトのナビゲーションを簡単に実行できます。たとえば、個々の Struts コンフィグレーション ファイルがスキャンされ、すべてのアクション マッピングが 1 つの見出しの下にグループ化して表示されます。

AppXplorer による Web アプリケーション プロジェクトのナビゲーション

AppXplorer で Web アプリケーション プロジェクトを表示するには、次のようにします。
• メニューから [ウィンドウ｜パースペクティブを開く｜Workshop] を選択し、Workshop パースペクティブを開きます。
• 新しい Web アプリケーションを作成するか、既存の Web アプリケーション プロジェクトをインポートします。

[AppXplorer] ビューで Web アプリケーション プロジェクトを参照するには、次のようにします。
• [AppXplorer] ビューで、プロジェクト名の横にあるブランチを展開します。
  Web アプリケーションは 2 つのサブセクションに分けられます。プロジェクトに定義されたすべての Web アーティファクトが含まれる [Web App Root] と、その Web アーティファクトで参照される Java クラスが一覧表示される [Referenced Types] です。
• Web アプリケーション プロジェクトの Web アーティファクトを参照するには、[Web App Root] を展開します。
• 論理的にグループ化した Struts アーティファクトを表示するには、[Struts Configuration Branch｜Modules] を展開して、アプリケーション モジュールを選択します。AppXRay により、すべての Struts コンフィグレーション ファイルがスキャンされ、アーティファクトのタイプ別にグループ化されます。たとえば、複数のファイルに渡って定義されている Struts フォーム検証は、AppXplorer では全般的な [Validation Forms] という見出しの下に表示されますが、個々の検証を変更すると、適切なコンフィグレーション ファイルが更新されます。

Struts
Struts コンフィグレーション

新しい Struts アクションの作成
グローバル例外とローカル例外の追加
Struts [Outline] ビューによるナビゲーション
Struts アプリケーションの操作

アクションの転送
転送の挿入
『Struts User Guide』