>
アプリケーションの依存関係とページ フローのマッピング
AppXaminer では、AppXRay にまとめられた全 Web アプリケーションの依存関係を示す、完全で詳細なビューを利用できます。こうした相互関係をグラフィカルに表示することで、欠落したリソースや切断されているリンクがすぐに明らかになり、アプリケーションの複数のレイヤを掘り下げて確認することによって、ページ フローのダイアグラムを作成できます。
AppXaminer でのリソース依存関係のマッピング
-
特定のリソースに対するアプリケーションの依存関係を表示するには、次のようにします。
-
[AppXplorer] で Web アプリケーションのファイルを右クリックして、[Show AppXRay Dependencies] を選択します。
-
AppXaminer により、指定したリソースを中心として、その直接の依存関係が表示されます。
-
任意の依存関係をダブルクリックすると、そのソース コードがソース ビューアにロードされます。AppXaminer によって、ページ、アクション、クラス、および他の多数の依存関係タイプが分析されます。初期状態ではすべての依存関係タイプがアクティブになっていますが、これは簡単に減らすこともできます。
-
アプリケーションの一連の依存関係を表示するには、次のようにします。
-
[AppXaminer] で、依存関係の横にあるプラス記号をクリックすると、プロジェクト内が掘り下げて表示され、アプリケーションのページ フローが明らかになります。
-
AppXaminer の右上隅にある [フィルタ] プル ダウン メニューをクリックすると、追跡できる依存関係タイプが一覧表示されます。依存関係タイプのチェックをはずすと、ダイアグラムに表示される依存関係の数を減らせます。
欠落しているリソースと切断されているリンクの検索
AppXRay によってアプリケーションの依存関係が分析され、その相互の関係性が AppXaminer にグラフィカルに表示されます。アプリケーションの検証中にリソースが欠落していた場合、AppXaminer では切断されているリンクが赤いボックスで表示されます。これにより、アプリケーション リソースのリンクの視覚的なデバッギングが可能になります。
特定のリソースに対する参照の検索
-
プロジェクト内の特定のファイルに対するすべての参照を検索するには、次のようにします。
-
AppXaminer または AppXplorer でファイルを右クリックして、[AppXRay 参照の検索] を選択します。[問題] タブの横に新しいビューが開き、このリソースの検索結果が表示されます。
-
検索結果をダブルクリックすると、指定した行の参照にファイルがロードされます。
-
ファイルとその依存関係の間の参照を表示するには、次のようにします。
-
AppXaminer で、ファイルの依存関係の横にある上付きの数字をクリックします。指定したページ内に、この依存関係に対するすべての参照が一覧表示されます。
-
このリストから参照を選択すると、ページのソース コード内における特定の参照に移動できます。AppXaminer では、依存関係に対する最初の 3 つの参照のみが表示されます。参照のリスト全体を確認するには、ファイルの依存関係の横にある上付きの数字を選択して、[Show All References] を選択します。
Struts
Struts コンフィグレーション
![関連するタスク](../images/ngrelt.gif)
グローバル例外とローカル例外の追加
グローバル転送とローカル転送の追加
Struts [Outline] ビューによるナビゲーション
Struts アプリケーションの操作
アクション マッピングの挿入
『Struts User Guide』