Oracle® Smart View for Office

Readme

F25578-03(原本部品番号:F20737-07)

2020年6月

目的

このドキュメントには、このリリースのOracle Smart View for Officeに関する重要な最新情報が記載されています。Smart Viewをインストールする前に、このReadmeをよくお読みください。

このリリースでの新機能について

この項では、リリース11.1.2.5.910の新機能について説明します。

以前のリリースからの新機能のリストを確認するには、累積機能概要ツールを使用します。このツールでは、ユーザーが所有している製品と、現在の実装リリースを識別できます。ツールを使用すると、1回のクリックで新機能の説明についてのカスタマイズされたレポートが作成されます。このツールはこちらにあります:

https://apexapps.oracle.com/pls/apex/f?p=20620:1:0

EPM Cloudの機能について

この「EPM Cloudの機能」の項で説明する新機能は、次のOracle Enterprise Performance Management Cloudサービスによってサポートされています。

  • Planning

  • Financial Consolidation and Close

  • Tax Reporting

セグメント・ドロップダウン・メンバー・セレクタから除外メンバーをフィルタ処理する機能

フォーム定義中に、サービス管理者は階層メンバーをフォーム・グリッドの表示から除外できます。サービス管理者は、フォームのセグメント・ドロップダウン・メンバー・セレクタで、除外メンバーを表示するかフィルタ処理するかを選択できるようになりました。新しい設定によって、Oracle Smart View for Officeユーザーが行ディメンション・ドロップダウン・メンバー・セレクタに除外メンバーを表示するかどうかが制御されます。

除外メンバーをフィルタ処理するには、サービス管理者が新しいアプリケーション構成オプションの「「セグメント」ドロップダウンでの除外メンバーのフィルタ処理」「はい」(デフォルト)に設定します。除外メンバーを表示して、ユーザーがセグメント・ドロップダウン・メンバー・セレクタからそれらのユーザーを選択できるようにするには、このオプションを「いいえ」に設定します。

このオプションが「いいえ」に設定されている場合、Smart Viewユーザーはセグメント・ドロップダウン・メンバー・セレクタから除外メンバーを選択できます。

ディメンション・ドロップダウンに表示されるメンバーは、そのメンバーに対するユーザーのアクセス権限に引き続き依存します。ユーザーに特定のメンバーへのアクセス権がない場合は、このオプションがどのように設定されているかに関係なく、ディメンション・ドロップダウン・メンバー・セレクタにそのメンバーが表示されません。

「「セグメント」ドロップダウンでの除外メンバーのフィルタ処理」で行った選択は、PlanningFinancial Consolidation and CloseおよびTax Reportingのフォームに適用されます。Smart Viewで、この設定は、Smart Viewのそれらのプロバイダに接続されたフォームで作業する場合に適用されます。

この機能には、Oracle Enterprise Performance Management Cloud 20.05以降が必要です。

詳細は、次を参照してください:

新規フレックス・フォーム

フレックス・フォームは、Smart Viewでの柔軟な行管理を提供する新しいフォーム・タイプです。フレックス・フォームには、フレックス・フォームに添付されたビジネス・ルールの実行など、すべての標準フォーム・プロパティおよび機能が保持されています。ただし、フレックス・フォームを使用して行メンバーを再配置し、行をソートまたは移動できます。フレックス・フォームをアド・ホック・モードで開き、アド・ホック分析を使用してグリッド・レイアウトを変更し、データを送信することもできます。フレックス・フォームは、PlanningFinancial Consolidation and CloseTax Reportingでサポートされています。

Webインタフェースでフォーム定義中に、管理者は、「レイアウト」タブの「Smart Viewのオプション」の下の「フレックス・フォームの有効化」を選択して、フレックス・フォーム固有の機能を有効にします。

注意:

フレックス・フォームは、Oracle Smart View for Officeでのみ使用され、Oracle Enterprise Performance Management Cloud Webインタフェースでは使用されません。

この機能には、次が必要です。

  • EPM Cloud 20.04以降

  • Smart View 11.1.2.5.910以降

詳細は、次を参照してください:

Smart Viewでの動的メンバーの追加のサポート

サポートされているデータ・ソース・タイプ: Oracle Enterprise Performance Management CloudPlanning

動的メンバーの追加のサポートが、Oracle Smart View for Officeに拡張されました。

Smart Viewで、Oracle Hyperion Planningユーザーは、動的メンバーに有効なディメンションでサービス管理者が作成するビジネス・ルールを実行して、動的メンバーを追加できるようになりました。

注意:

動的メンバーは、オンザフライ・メンバーと呼ばれることがあります。

この機能にはPlanning 20.03以上が必要です。

動的メンバーとは、ユーザーがWebまたはSmart Viewでビジネス・ルールの操作時に作成できるメンバーです。サービス管理者は、動的メンバーの作成用のビジネス・ルールを設計します。次に、サービス管理者はエンド・ユーザーが親メンバーの下に動的メンバーを作成できるようにし、データベースをリフレッシュしてメンバーに必要なプレースホルダを作成します。実行時プロンプトのあるビジネス・ルールでは、Smart Viewユーザーは実行時プロンプトで目的のメンバー名を入力して、メンバーを作成します。それ以降にデータベースをリフレッシュすると、使用されている動的な子の名前がエンド・ユーザーによって指定された名前に変更され、必要なプレースホルダがデータベース内に再作成されます。同じプロセスを使用して、動的メンバーを削除するためのビジネス・ルールを作成および使用できます。

サービス管理者: 動的メンバー用のビジネス・ルールの設定の詳細は、次のトピックを参照してください。

Smart Viewユーザー: Smart Viewでの動的メンバーの追加または削除に関する情報については、次のトピックを参照してください。

HsAlias関数に追加された新しい引数

関数ビルダーで、HsAlias関数に個別名という新しい引数が追加されました。このブール引数により、別名出力がショート名であるか完全修飾名であるかを決定します。

この個別名引数は必須です。

この引数は、HsAlias関数を手動で構築して、FlagToReturnDistinctNameTrueに設定することで出力で完全修飾名が表示されるようにする場合にも使用できます。関数ビルダーにおいてと同様に、この引数は必須です。

詳細は、Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドの次のトピックを参照してください。

Oracle BI EE拡張機能のインストールに関する変更点

Oracle Analytics CloudおよびOracle Business Intelligence Enterprise Editionのユーザーは、拡張機能のインストールで説明されている拡張機能インストール方法を使用してOracle BI EE拡張機能をインストールできるようになりました。

注意:

以前のバージョンのOracle Smart View for Officeがインストールされている場合は、Smart View 11.1.2.5.910をインストールする前やそれにアップグレードする前に、必ずOracle BI EE拡張機能をアンインストールしてください。Oracle BI EE拡張機能のアンインストール方法については、拡張機能のアンインストールを参照してください。

以前のリリースでは、Oracle BI EE拡張機能は、Officeを初めて起動したときに自動的にインストールされました。

チェックアウト時の新しいドックレット・バージョン使用可能の警告

ドックレットをチェックアウトする準備ができたときに、そのドックレットが最近更新されて新しいバージョンのドックレット・ファイルが使用可能であることに気付かない場合があります。クライアントで開かれたファイルは最新情報を反映していません。これは、開いたドックレットをチェックアウトする前にしばらく表示していた場合に発生することがあります。ドックレットの表示中に、そのドックレットが別のユーザーによって更新されたり、コンテンツまたは変数が埋め込まれてリフレッシュされた可能性があります。チェックアウトの実行時に、ドックレットの最新バージョンが存在することが新しいメッセージで通知されるようになりました。次のいずれかを選択できます。

  • はい – デフォルト。「はい」をクリックすると、作業中のドックレットのコピーが閉じられて、Narrative Reportingからドックレットの最新バージョンがダウンロードされ、チェックアウトされて開かれます。保存していない変更は失われます。

  • いいえ – 警告を無視して、作業していたローカル・バージョンをチェックアウトします。ただし、別のユーザーの更新を上書きするリスクがあります。

レポート・コンテンツをすべて保護するために、コンテンツを変更する前にチェックアウトを実行することをお薦めします。これにより、自分または他のユーザーが加えた変更が、誤って上書きされることがなくなります。

Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドドックレットのチェックアウトを参照してください。

Narrative Reporting 20.06の拡張機能の更新

Oracle Smart View for OfficeNarrative Reporting 20.06拡張機能が使用可能です。この更新には、チェックアウト時に新しいバージョンのドックレットが使用可能な場合に通知する新規メッセージと、他のアクセシビリティ関連および一般的な改善と不具合修正が含まれています。

Narrative Reporting 20.04の拡張機能の更新

Oracle Smart View for OfficeNarrative Reporting 20.04拡張機能が使用可能です。この更新には、一般的なアクセシビリティ改善、および不具合修正が含まれています。

「変数」パネルの新規検索テキスト・ボックス

「変数」パネルは、新規検索テキスト・ボックスの追加によって改善されています。変数が大量に含まれるレポート・パッケージでは、検索テキスト・ボックスを使用することで変数の検索が容易になります。すべての変数を検索するか、静的変数または参照変数、あるいはレポート・パッケージで使用されている変数で検索をフィルタ処理できます。

Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドで、変数の検索を参照してください。

Narrative Reporting 20.02の拡張機能の更新

Oracle Smart View for OfficeNarrative Reporting 20.02拡張機能が使用可能です。この更新には、変数検索の新機能、一般的なパフォーマンス改善および不具合修正が含まれています。

Narrative Reporting 19.12の拡張機能の更新

Oracle Smart View for OfficeNarrative Reporting 19.12拡張機能が使用可能です。この更新には、一般的なパフォーマンス改善、および不具合修正が含まれています。

インストール情報

このリリースは、次のサイトからダウンロードできます。My Oracle Support:

https://support.oracle.com

最新のSmart Viewリリースのダウンロード・リンクを含むOracle Smart View for Officeに関する情報については、My Oracle Supportのナレッジ記事、Smart Viewサポート・マトリックスおよび互換性に関するFAQ (Doc ID 1923582.1)を参照してください。ナレッジ記事にアクセスするには、My Oracle Support (MOS)のユーザー・アカウントが必要です。

ベスト・プラクティスとして、MOSのナレッジ記事Doc ID 1923582.1で、最新のSmart Viewリリースについて定期的に確認してダウンロードすることをお薦めします。

https://support.oracle.com

詳細なインストール手順は、Oracle Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイドにあります。このガイドは、Oracle Help CenterSmart View 11.1.2.5.910ライブラリで入手できます。

https://docs.oracle.com/en/applications/enterprise-performance-management/index.html

Google ChromeまたはMozilla Firefoxをデフォルト・ブラウザとして使用している場合は、これらのブラウザ用のSmart Viewの拡張機能のダウンロードおよびインストールに関する情報について、ブラウザ・サポートのトピックを参照してください。

サポートされているプラットフォームについて

次の各項では、Oracle Smart View for Office固有のシステム要件およびプラットフォーム・サポート情報を示します。

その他のOracleプラットフォームおよび製品の情報は、ご使用の環境についてのシステム要件ドキュメントとサポート対象プラットフォーム・ドキュメント、および固有の製品Readmeを参照してください。

Microsoft Windows 7オペレーティング・システムのサポートは2020年1月14日に終了

Microsoft社は、Windows 7のサポート終了日は2020年1月14日であると発表しました。その日付より後は、Microsoft社はWindows 7をサポートしなくなります。これは、今後はそれについて新しい開発、技術的支援またはソフトウェア更新を行わないということです。

オラクル社は、ベンダーがサポートしなくなったオペレーティング・システムについては、サポートを提供できません。現在Windows 7を使用しているお客様は、現時点で、サポート対象のデスクトップ・オペレーティング・システムへの移行を積極的に計画する必要があります。

初期リリースのOracle Smart View for Office 11.1.2.5.910では、Windows 7はまだサポートされています。しかしながら、2020年1月14日より後は、オラクル社は、Smart View 11.1.2.5.910リリースをWindows 7で使用する場合のサポートを保証できません。

Windows 7のサポート終了の詳細は、Microsoft社による次の声明を参照してください。

https://support.microsoft.com/en-us/help/4057281/windows-7-support-will-end-on-january-14-2020

Microsoft Windows オペレーティング・システムのサポート

  • Oracle Smart View for Office 11.1.2.5.910は、Windows 10ではサポートされています。

    Smart View 11.1.2.5.520は、Windows 10でのサポート対象となる最初のリリースでした。Windows 10では、それ以前のバージョンのSmart Viewはサポートされていません。

  • Smart View 11.1.2.5.910は、Windows 8.1ではサポートされています。

Microsoft .NET Frameworkサポート

Oracle Smart View for Officeリリース11.1.2.5.600以降をインストールして使用するには、Microsoft .NET Framework 4.5以降が必要です。

Microsoft Officeのサポート

Microsoft Office 2010、2013、2016および2019

Oracle Smart View for Officeは、Microsoft Office 2010、2013、2016、2019をサポートしています。

  • Microsoft Office 2019でのSmart Viewのサポートは、11.1.2.5.900リリースからです。

  • Microsoft Office 2016でのSmart Viewのサポートは、11.1.2.5.520リリースからです。

Microsoft Office 365

Windows用のSmart Viewでは、クイック実行を使用してインストールされたOffice 365 ProPlusなど、サポート対象バージョンのMicrosoft Office 365アプリケーションがローカルにインストールされている必要があります。Smart View (Macおよびブラウザ)では、OracleのEPM CloudソリューションおよびWindowsまたはMacシステムのWebブラウザまたはOffice for MacにデプロイされたMicrosoft Office 365の間のインタフェースが提供されます。

詳細は、Smart Viewサポート・マトリックスおよび互換性のFAQ (Doc ID 1923582.1)というタイトルのナレッジ記事を参照してください。

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1923582.1

ブラウザ・サポート

ブラウザ・アドオン

Oracle Smart View for Officeを使用して、Oracle Enterprise Performance Management CloudおよびOracle Enterprise Performance Management Systemで次の2つの方法によって、サポートされているブラウザベースのアプリケーションと相互作用できます。

  • Smart Viewのフォームまたはアドホック・グリッドで開始して、ドリルスルーを使用してブラウザにアプリケーションWebページを起動します

  • Webアプリケーションで開始して、Excel用のSmart Viewにフォームまたはアドホック・グリッドを起動します。

デフォルトのブラウザがMicrosoft Internet Explorerの場合、ドリルスルーおよびWebの起動は完全にサポートされ、追加のアドオンは不要です。

デフォルトのブラウザがMozilla Firefox、Google ChromeまたはMicrosoft Edgeの場合、ドリルスルーおよびWebの起動のSmart Viewアドオンが必要です。

ブラウザ機能拡張のインストール手順については、Oracle Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイドブラウザ・アドオンのインストールを参照してください。このガイドは、Oracle Help CenterSmart View 11.1.2.5.910ライブラリで入手できます。

https://docs.oracle.com/en/applications/enterprise-performance-management/index.html

ブラウザ・バージョン・サポート

Smart Viewはブラウザのバージョンに依存しませんが、Smart Viewと連動する製品は依存する可能性があります。

ご使用のプラットフォームおよび製品について、システム要件ドキュメントとサポート対象プラットフォーム・ドキュメントを参照してください。また、その他のブラウザ・サポート要件については固有の製品Readmeを参照してください。

Smart Viewと仮想環境

仮想環境でのOracle Smart View for Officeは、正式には認証されていません。仮想環境は、公式にはSmart Viewによってサポートされていません。

注意:

仮想環境は仮想デスクトップ統合(VDI)製品とも呼ばれます。

詳細は、My Oracle Supportのナレッジ記事、サード・パーティの仮想環境でのOracleのHyperion製品のサポート(Doc ID 588303.1)を参照してください。

モバイル・デバイスのサポート

Oracle Smart View for Officeがサポートされているのは、Microsoft Surface Proタブレットのみです。その他のタブレットまたはスマートフォンでは、Smart Viewはサポートされていません。

サポートされている言語

Oracle Smart View for Officeのユーザー・インタフェースでは、次の言語がサポートされています。

言語 言語 言語 言語
アラビア語 フィンランド語 イタリア語 ルーマニア語
中国語(簡体字) フランス語 日本語 ロシア語
中国語(繁体字) フランス語(カナダ) 韓国語 スロバキア語
チェコ語 ドイツ語 ノルウェー語 スペイン語
デンマーク語 ギリシャ語 ポーランド語 スウェーデン語
オランダ語 ヘブライ語 ポルトガル語(ブラジル) タイ語
英語 ハンガリー語 ポルトガル語(ポルトガル) トルコ語

サポートされているこのリリースへのパス

Oracle Smart View for Officeは、次のリリースからリリース11..2.5.910にアップグレードできます。

表1-1 サポートされているこのリリースへのパス

アップグレード・パスのリリース: 元

11.1.2.5.xxx

11.1.2.5.910

後方互換性

Oracle Smart View for Officeでは、ご使用の環境についてのシステム要件ドキュメントおよびプラットフォーム・サポート・ドキュメントでリストされている製品バージョンがサポートされています。

その他のOracleプラットフォームおよび製品との互換性の情報は、ご使用の環境についてのシステム要件ドキュメントとサポート対象プラットフォーム・ドキュメント、および固有の製品Readmeを参照してください。

このリリースで修正された問題について

この項のトピックには、リリース11.1.2.5.910で修正された不具合が含まれます。以前のリリースで修正された不具合のリストを確認するには、Defects Fixed Finderを使用します。このツールを使用すると、所有している製品および現在の実装のリリースを識別できます。1回のクリックで、ツールは修正された不具合の説明とその関連プラットフォームおよびパッチ番号に関するカスタマイズされたレポートをすばやく生成します。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1292603.1

全般

  • 29669220 -- 「すべて切断」で、正常に切断されるようになりました。プロバイダに再接続するには、予期されているとおりにユーザーがログインする必要があります。

  • 29021968 -- Excelの式を含むシートをリフレッシュするとパフォーマンスが向上します。

EPM Cloud

注意:

特に規定がないかぎり、EPM Cloudの修正された問題の項で説明されている修正された問題は、次のOracle Enterprise Performance Management Cloudサービスに適用されます。

  • Planning

  • Financial Consolidation and Close

  • Tax Reporting

EPM Cloudの修正された問題

  • 27192857 -- メンバーでズーム・アウトしたときにExcelがクラッシュすることはなくなりました。

  • 28740522、29444247-- Windows 10バージョン1709における、ページPOVメンバーがフォームに大量に含まれている場合のパフォーマンスの問題が修正されました。

  • 28763182 -- Financial Reportは、そのレポートと同じスライドにテキスト・ボックスを挿入しても正常にリフレッシュされます。

  • 28846004 -- Windows Explorerから新しいWordファイルをプレビューまたは作成したときにエラー・メッセージが表示されることはなくなりました。

  • 29286132 -- EPM Cloud 19.11への接続時は、「繰返しメンバー・ラベル」の動作は次のように変わります。

    • プロバイダ・サーバーで「繰返しメンバー・ラベル」が有効になっている場合は、Oracle Smart View for Officeでフォームを開くと、Smart Viewで繰返しメンバー・ラベルが表示され、Smart Viewにおける「繰返しメンバー・ラベル」オプション設定は無視されます。

    • プロバイダ・サーバーで「繰返しメンバー・ラベル」が無効になっている場合は、フォームをSmart Viewで開いたときに、ユーザーが「繰返しメンバー・ラベル」オプションを無効または有効にできます。Smart Viewにおけるその設定がそのフォームにおいて尊重されます。

  • 29669259 -- HsAliasは、「すべてのワークシートのリフレッシュ」オプションで正しく機能しており、正しい出力を生成します。

  • 29786845 -- Smart Viewにおいて、Planningのフォームに対するディメンションの非表示は、予期されたとおりに機能します。

  • 30079509 -- 展開されていないグループ内の関数を含め、HsAlias関数は正しくリフレッシュされるようになりました。グループを展開すると、正しくリフレッシュされたHsAlias関数が表示されます。

  • 30237974 -- マージ済セルを含むフォームをリフレッシュしたときにエラーが発生することはなくなりました。

  • 30270700 -- 保存済ファイルのリフレッシュ操作が失敗する原因となっていた問題が修正されました。

  • 30275958 -- フォーム上の動的なユーザー変数値は、HypSetActiveMember VBAを使用して変更できます。

  • 30363648 -- 行抑制のオプション(「データなし / 欠落」「ゼロ」および「アクセス権なし」)を有効にして「ズーム・イン」を実行したときに、それらの抑制オプションのいずれかを有効にした結果もたらされるグリッドが、管理者が設定したしきい値未満である場合でも、「ズーム・イン」は正常に完了します。

Financial Management

30160557-- HFMリボン内の「メンバーの追加」コマンドは、データ・フォームにPOV内のアカウントが含まれていても正しく機能するようになりました。アカウントはグリッド上に正しく残ります。

Oracle Analytics CloudOracle BI EE

  • 29363553 -- Oracle Smart View for Officeにおいて、積重ねパーセンテージ・グラフでパーセンテージ・メトリックが表示されるようになりました。

  • 29783267 -- Smart Viewワークブック・データは、正しくリフレッシュされようになり、予定どおりに機能するようになりました。

  • 28920709 -- マスク済データをコピーして貼り付けた場合は、データのマスクは新しいシート上でも維持されます。

Oracle Analytics Cloud - Essbase

  • 29907774 - 複数グリッドで「元に戻す」を開始したときに、右クリックでの「Smart View」および「元に戻す」の選択に変更が加えられていました。この問題は発生しなくなりました。

  • 29856727 - HypSubmitSelectedRangeWithoutRefresh()は、値が式からもたらされている場合でも予定どおりに機能するようになりました。

  • 30267110 - 式保存オプションのチェック・ボックスが選択されていない場合でも、「リフレッシュせずにデータを送信」でセル値が送信されます。

Narrative Reporting

  • 次の不具合は、Narrative Reporting 20.06の拡張機能更新で修正されています。

    • 30990416 -- Oracle Smart View for Officeに管理レポート・レポートをインポートする前に、すべてのレポート・プロンプトに有効な選択内容またはデフォルトの選択内容があることを確認する必要があります。

    • 31211404 -- ユーザーがドックレットを開いた後にチェックアウトしようとしたとき、その間にドックレットが別のユーザーによってチェックアウトされてチェックインされている場合に、メッセージが表示されるようになりました。レポート・コンテンツをすべて保護するために、コンテンツを変更する前にチェックアウトを実行することをお薦めします。これにより、自分または他のユーザーが加えた変更が、誤って上書きされることがなくなります。

  • この問題は、20.03 Narrative Reporting Web更新で修正されています。

    30627394 -- Narrative Reporting WebおよびSmart Viewで、すべてのタイプのNarrative Reporting操作の実行時に繰返しポップアップされるサービス・エラーが発生しなくなりました。この修正のために、Smart View用のNarrative Reporting拡張機能を更新する必要はありません。

  • この問題は、20.02 Narrative Reporting拡張機能の更新で修正されています。

    30558548 -- リファレンス・ドックレット・ファイル間でシートがコピーされる際に、リファレンス・ドックレットのメタデータがワークブック間で正しく識別および保持されるようになりました。

  • 次の不具合は、19.12のNarrative Reportingの拡張機能更新で修正されています。

    • 30363719 -- Smart Viewにおいて「Narrative Reporting」リボン内の「埋込み」ボタンをクリックしたときに、「コンテンツの埋込み」ダイアログが正しく起動され応答するようになりました。

    • 30380369 -- 「データ・オプション」で、「#NoData/Missingラベル」が空白(テキストなし)に設定されており、サーバー開始リフレッシュのタグが付いたシート内の式セルで別のシート内の空白データ・セルが参照されている場合は、リフレッシュ時にその式セルにゼロ(0)が表示されるようになりました。

    • 30590568 -- レポート・パッケージは、.NETエラー(「オブジェクトのインスタンスに対してオブジェクト参照が設定されていません」)なしでオープンできるようになりました。

  • この不具合は、Smart View 11.1.2.5.910で修正されています。

    25740683 -- ドックレットをアップロードまたはチェックインする際に、ExcelおよびWordがランダムに停止することがなくなりました。

全般

  • 21810748 -- Excelで、POVまたはスライダが含まれているシートをワークブック内の別のシートにコピーすると、エラーが発生します。

  • 23174312 -- Oracle Smart View for OfficeとMicrosoft PowerPivotに同時に接続している場合、Excelを閉じてから再度開くと、Smart ViewとPowerPivotの両方のリボンがExcelに表示されなくなります。

    回避策: Windowsタスク・マネージャでExcelプロセスを終了してから、Excelを再度開きます。

  • 26922457 -- カスケード・ワークシートからカスケードすると、結果のカスケードでワークシートのいずれかがワークブックに既存するシートと同じ名前となる場合、エラーになる可能性があります。

  • 28043563 -- 「操作時にフォーマットを移動」オプションを選択してから、最初のシートで「デフォルトとして保存」を選択すると、新しいシートをワークブックに挿入した後もオプションが選択されたままである場合があります。

  • 30550302 -- Smart Viewをアンインストールした後に、Officeの「アドイン」タブにSmart Viewツールバーが残っていることがあります。

    回避策: Smart Viewツールバーを「アドイン」タブから削除するには、Excel15.xlbファイルをC:\Users\<user>\AppData\Roaming\Microsoft\Excelフォルダから削除します。

EPM Cloud

注意:

特に規定がないかぎり、EPM Cloudの既知の問題の項で説明されている既知の問題は、次のOracle Enterprise Performance Management Cloudサービスに適用されます。

  • Planning

  • Financial Consolidation and Close

  • Tax Reporting

EPM Cloudの既知の問題

  • 27008788 -- 「操作にダブルクリックを使用」オプションがアド・ホック・シートでは機能しますが、フォームでは機能しません。

  • 28832984 -- スマート・リストを含むフォームで、新しいデータを入力および送信するために行のすべての値を削除すると、その行のスマート・リストが空になります。

    回避策: 行の値を削除し、「送信」 (つまり、#Missing値の送信)または「リフレッシュ」を実行してから、同じ行に対して新しい値を入力します。メンバーを含むスマート・リスト・ドロップダウンが適切に表示されます。

  • 28891270 -- スマート・リスト値を送信するためにHsSetValue関数を使用し、値を送信すると、送信したスマート・リスト値ではなく数値がリフレッシュ後に表示されます。

  • 28891346 -- 日付値を送信するためにHsSetValue関数を使用し、値を送信すると、リフレッシュ後に日付が異なるフォーマットで表示されます。

  • 29688304 -- フォームをアド・ホックに変換すると、フォーマットが予定どおりに表示されません。

  • 29933446 -- Financial Consolidation and Closeのみ: 「日付」として定義されたメンバーに対してHsGetValueまたはHsSetValue関数を使用すると、エラーが返されます。

    回避策: セル参照においてその日付を使用する場合は、次のように、その日付値の前に一重引用符を配置します。

    '1/31/2022

    その関数の内部でその日付値を使用する場合は、その日付値を引用符で囲みます。次に例を示します。

    • =HsSetValue(TEXT(B3,"dd/mm/yyyy"),"ConnectionName")

    • =HsSetValue("1/31/2022","IFRS16","Scenario#"&PARAMETROS!$E$8&";Years#"&PARAMETROS!$E$10&";Period#"&PARAMETROS!$E$12&";Intercompany#"&PARAMETROS!$E$18&";Enti ty#"&A7";View#"&PARAMETROS!$E$20&";Account#"&$I$3&";Data Source#"&C7&";Movement#"&H$2&";Contracts#"&B7&";Contract Periods#"&PARAMETROS!$E$14&";Consolidation#"&PARAMETROS!$E$22&";")

  • 30447730 – プロバイダ・サーバーで「繰返しメンバー・ラベル」オプションが有効になっており、Oracle Smart View for Office「繰返しメンバー・ラベル」オプションが無効になっている場合は、送信後に、ユーザーに、Smart Viewにおけるその設定に従ってメンバー・ラベルが表示されます(つまり、非繰返しメンバー・ラベル、またはマージ済セル)。これは正しい動作ではありません。Smart Viewでは、プロバイダで「繰返しメンバー・ラベル」が選択されている場合には必ずプロバイダ設定が尊重される必要があるためです。

  • 31206332 -- 名前にスラッシュ文字(/)を含むフォームが、Smart Viewで開かない場合があります。フォーム名にスラッシュを使用しないことをお薦めします。

Financial Management

  • 27474347 -- 「メンバー選択」で「エンティティ」ディメンション・メンバーを検索すると、検索対象のメンバーではなく、「エンティティ」ディメンションが強調表示される場合があります。

  • 27524993 -- Oracle Access Managerが入っているSSO環境で、プライベート接続を使用したOracle Smart View for OfficeでのOracle Hyperion Financial Managementへのサインインに成功すると、「ログイン」ウィンドウが空白になります。

Financial Reporting

23191769 -- Oracle Smart View for Office問合せ対応としてドキュメントをインポート・オプションを選択すると、Oracle Hyperion Financial Reportingレポートが開きますが、標準機能は使用できません。

Narrative ReportingOracle Enterprise Performance Reporting Cloud

29510134 -- 19.05 Oracle Enterprise Performance Reporting Cloud拡張機能をOracle Smart View for Office 11.1.2.5.810以前といっしょに使用している場合、PowerPointドックレットにコンテンツを埋め込んだり、変数を挿入することができません。

回避策: Smart Viewリリース11.1.2.5.900をインストールします。Oracle Enterprise Performance Reporting Cloud 19.05拡張機能には、Smart View 11.1.2.5.900以上が必要です。

ヒントとトラブルシューティング

ヒントとトラブルシューティングのトピックは、Oracle Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイドヒントとトラブルシューティングに掲載されています。

Oracle Smart View for Office 11.1.2.5.910のガイドはすべてOracle Help Centerのライブラリで入手できます。

https://docs.oracle.com/en/applications/enterprise-performance-management/index.html

EPM CloudおよびEPM System製品ドキュメントへのアクセス

最新のOracle Enterprise Performance Management CloudおよびOracle Enterprise Performance Management System製品ガイドをOracle Help Centerで探してください。

https://docs.oracle.com/en/

EPM Cloud

Oracle Help CenterEPM Cloudのドキュメントおよびビデオは、「クラウド」アイコン、「アプリケーション」の順にクリックします。アプリケーション・サービス・ページで、「統合業績管理」グループのサービスのリンクをクリックします。

EPM System

EPM System製品ガイドを表示またはダウンロードするには、Oracle Help Center「Applications」アイコンをクリックします。Oracle Applicationsページで、「Enterprise Performance Management」を選択し、Enterprise Performance Managementページでリリースを探します。

デプロイメント関連のドキュメントは、Oracle Technology Network(http://www.oracle.com/technetwork/index.html)およびOracle Software Delivery Cloud Webサイト(http://edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)でも探すことができます。

PDFからのコード・スニペットのコピーと貼付け

PDFファイルからコード・スニペットを切り取って貼り付ける際、貼付け操作時に一部の文字が失われる場合があり、これによりコード・スニペットが無効になります。

回避策: HTMLバージョンのドキュメントから切り取って貼り付けます。

プランニング管理拡張機能でのメンバー編集に対するOfficeのオートコレクトの影響

23206737 -- プランニング管理拡張機能でメンバーのプロパティ、メンバー名、メンバーの説明、別名、またはテキスト・データ型のメンバー式を編集する際、名前の先頭2文字を大文字(DGreenなど)にして、Excelのオートコレクトで先頭1文字を大文字(Dgreenなど)に変更されないようにするには、次のオプションを設定します。

Excelで、「Excel のオプション」ダイアログ・ボックスにアクセスし、「文章校正」「オートコレクト オプション」の順に選択し、「2 文字目を小文字にする [THe ... → The ...]」チェック・ボックスをクリアします。

サードパーティ・コンポーネント

このトピックでは、Oracle Smart View for Officeに含まれているオープンソースおよび所有権専有のサードパーティ・ソフトウェア・コンポーネント(またはその一部)をリストします。

  • MSXML 6.0

  • NewtonSoft.Json 12.0.2

  • Office PIA 14.0

  • InstallShield 2012

  • Open XML SDK 2.10.0

  • Zlib Data Compression Library 1.2.11


Oracle Smart View for Office Readme

F25578-03

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原本著者: EPM情報開発チーム

このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。

このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。

U.S. GOVERNMENT END USERS: Oracle programs (including any operating system, integrated software, any programs embedded, installed or activated on delivered hardware, and modifications of such programs) and Oracle computer documentation or other Oracle data delivered to or accessed by U.S. Government end users are "commercial computer software" or “commercial computer software documentation” pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations.As such, the use, reproduction, duplication, release, display, disclosure, modification, preparation of derivative works, and/or adaptation of i) Oracle programs (including any operating system, integrated software, any programs embedded, installed or activated on delivered hardware, and modifications of such programs), ii) Oracle computer documentation and/or iii) other Oracle data, is subject to the rights and limitations specified in the license contained in the applicable contract.The terms governing the U.S. Government’s use of Oracle cloud services are defined by the applicable contract for such services.No other rights are granted to the U.S. Government.

このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

Intel、Intel Insideは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Epyc、AMDロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。

このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。適用されるお客様とOracle Corporationとの間の契約に別段の定めがある場合を除いて、Oracle Corporationおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。適用されるお客様とOracle Corporationとの間の契約に定めがある場合を除いて、Oracle Corporationおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。

アクセシビリティに関するオラクル社の取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoを参照してください。聴覚に障害のある方は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

このドキュメントに関するフィードバックを提供するには、電子メールをepmdoc_ww@oracle.comに送信するか、Oracle Help Centerのトピックで目次の下にあるフィードバック・ボタンをクリックします(スクロール・ダウンしてボタンを表示する必要がある場合があります)。

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