28.1 データ型マッピング関数および操作関数の概要
OCIデータ型マッピング関数および操作関数の詳細について説明します。
この項では、OCIデータ型マッピング関数および操作関数の詳細を説明します。
関連項目:
この章にリストされている関数の詳細は、「OCIのオブジェクト・リレーショナル・データ型」を参照してください
28.1.1 OCI関数の規則
OCI関数の記述に使用される規則を示します。
各関数を記述する際に使用される規則は、「OCI関数の規則」を参照してください。関数ごとに次の情報が記載されている場合もあります。
28.1.3 データ型マッピング関数および操作関数の戻り値
関数の戻り値について説明します。
OCIのデータ型マッピング関数および操作関数は、通常、表28-1に示す値のいずれかを戻します。
表28-1 関数の戻り値
戻り値 | 意味 |
---|---|
|
操作は成功しました。 |
|
操作は失敗しました。関数に渡されたエラー・ハンドルに対して |
|
関数に渡されたOCIハンドルが無効です。 |
関連項目:
リターン・コードおよびエラー処理の詳細は、「OCIでのエラー処理」を参照してください
28.1.4 その他の値を戻す関数
関数コール時に値を直接戻す関数をリストします。
一部の関数は、表28-1にリストされていない値を戻します。これらの関数を使用する場合、OUTパラメータからではなく、関数コールから直接値が戻ります。
28.1.5 データ型マッピング関数および操作関数のサーバー・ラウンドトリップ回数
個々のOCIデータ型マッピング関数および操作関数に必要なサーバー・ラウンドトリップ回数を示します。
個々のOCIデータ型マッピング関数および操作関数に必要なサーバー・ラウンドトリップ回数を示す表は、表C-6を参照してください。