目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
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1 マルチテナント管理の概要
- 1.1 『Oracle Multitenant管理者ガイド』のOracle Databaseリリース20cでの変更点
- 1.2 マルチテナント・アーキテクチャ
- 1.3 マルチテナント・アーキテクチャの利点
- 1.4 マルチテナント管理の概要
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第I部 CDBの作成
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2 CDBの作成の準備
- 2.1 マルチテナント環境の前提条件
- 2.2 読取り専用モードと読取り/書込みモードのOracleホームの相違点
- 2.3 CDBを作成するタイミングの決定
- 2.4 CDBの構成方法の決定
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3 CDBの作成: 基本的なステップ
- 3.1 DBCAを使用したCDBの作成
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3.2 CREATE DATABASE文を使用したデータベースの作成
- 3.2.1 SQL文を使用したCDB作成について
- 3.2.2 ステップ1: インスタンス識別子(SID)の指定
- 3.2.3 ステップ2: 必要な環境変数が設定されていることの確認
- 3.2.4 ステップ3: データベース管理者の認証方式の選択
- 3.2.5 ステップ4: 初期化パラメータ・ファイルの作成
- 3.2.6 ステップ5: (Windowsの場合のみ)インスタンスの作成
- 3.2.7 ステップ6: インスタンスへの接続
- 3.2.8 ステップ7: サーバー・パラメータ・ファイルの作成
- 3.2.9 ステップ8: データベース・インスタンスの起動
- 3.2.10 ステップ9: CREATE DATABASE文の発行
- 3.2.11 ステップ10: スクリプトの実行によるデータ・ディクショナリ・ビューの作成
- 3.2.12 ステップ11: (オプション)スクリプトの実行による追加オプションのインストール
- 3.2.13 ステップ12: データベースのバックアップ
- 3.2.14 ステップ13: (オプション)インスタンスの自動起動の有効化
- 3.3 CDBを作成した後の考慮事項
- 3.4 データベースのデータ・ディクショナリ・ビュー
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4 CDBの作成: 高度なトピック
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4.1 CREATE DATABASE文の句の指定
- 4.1.1 CREATE DATABASE文の句について
- 4.1.2 データベースの保護: ユーザーSYSおよびSYSTEMのパスワードの指定
- 4.1.3 ローカル管理のSYSTEM表領域の作成
- 4.1.4 SYSAUX表領域のデータファイル属性の指定
- 4.1.5 自動UNDO管理の使用: UNDO表領域の作成
- 4.1.6 デフォルト永続表領域の作成
- 4.1.7 デフォルト一時表領域の作成
- 4.1.8 データベース作成時のOracle Managed Filesの作成
- 4.1.9 データベース作成時のbigfile表領域のサポート
- 4.1.10 データベースのタイム・ゾーンとタイム・ゾーン・ファイルの指定
- 4.1.11 FORCE LOGGINGモードの指定
- 4.2 初期化パラメータの指定
- 4.3 サーバー・パラメータ・ファイルを使用した初期化パラメータの管理
- 4.4 データベース・サービスでのアプリケーション・ワークロードの管理
- 4.5 データベースのクローニング
- 4.6 CDB用EM Expressの構成
- 4.7 データベースの削除
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4.1 CREATE DATABASE文の句の指定
- 5 CDBフリートの構成
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2 CDBの作成の準備
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第II部 PDBおよびアプリケーション・コンテナの作成
- 6 PDB作成の概要
- 7 PDBを最初から作成
- 8 PDBのクローニング
- 9 PDBの再配置
- 10 切断されたPDBの接続
- 11 プロキシPDBとしてのPDBの作成
- 12 PDBスナップショット・カルーセルの管理
- 13 PDBの削除
- 14 アプリケーション・コンテナおよびシードの作成と削除
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第III部 マルチテナント環境の管理
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15 CDBの管理
- 15.1 CDB管理について
- 15.2 CDB内のコンテナへのアクセス
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15.3 CDBの起動および停止
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15.3.1 CDBの起動
- 15.3.1.1 データベースの起動オプションの概要
- 15.3.1.2 起動時における初期化パラメータの指定
- 15.3.1.3 データベース・サービスの自動起動の概要
- 15.3.1.4 インスタンス起動の準備
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15.3.1.5 インスタンスの起動
- 15.3.1.5.1 インスタンスの起動について
- 15.3.1.5.2 インスタンスを起動し、データベースをマウントしてオープンする方法
- 15.3.1.5.3 インスタンスを起動するが、データベースをマウントしない方法
- 15.3.1.5.4 インスタンスを起動し、データベースをマウントする方法
- 15.3.1.5.5 起動時にインスタンスへのアクセスを制限する方法
- 15.3.1.5.6 インスタンスを強制的に起動する方法
- 15.3.1.5.7 インスタンスを起動し、データベースをマウントして、完全メディア・リカバリを開始する方法
- 15.3.1.5.8 オペレーティング・システム起動時にデータベースを自動的に起動する方法
- 15.3.1.5.9 リモート・インスタンスの起動
- 15.3.2 データベースの可用性の変更
- 15.3.3 CDBの停止
- 15.3.4 CDBの静止
- 15.3.5 データベースの一時停止と再開
- 15.3.6 インスタンス中断の遅延
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15.3.1 CDBの起動
- 15.4 システム・レベルでのCDBの変更
- 15.5 CDBルートへの接続時のコンテナの変更
- 15.6 別のコンテナでのSQLの実行
- 15.7 CDB内のコンテナの監視
- 16 PDBの管理
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17 アプリケーション・コンテナの管理
- 17.1 アプリケーション・コンテナ内のアプリケーションの概要
- 17.2 アプリケーション・ルートの変更について
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17.3 アプリケーション・コンテナ内のアプリケーションの管理
- 17.3.1 アプリケーションの管理について
- 17.3.2 アプリケーション・コンテナヘのアプリケーションのインストール
- 17.3.3 アプリケーション・コンテナ内のアプリケーションのアップグレード
- 17.3.4 アプリケーション・コンテナ内のアプリケーションへのパッチ適用
- 17.3.5 アプリケーション・コンテナへの既存アプリケーションの移行
- 17.3.6 アプリケーションPDB内のアプリケーションの同期
- 17.3.7 アプリケーション・ルート・レプリカのプロキシPDBとの同期
- 17.3.8 アプリケーションの互換バージョンの設定
- 17.3.9 アプリケーションのインストール、アップグレードおよびパッチ適用の操作中の一括挿入の実行
- 17.3.10 アプリケーション・コンテナからのアプリケーションのアンインストール
- 17.4 アプリケーション共通オブジェクトの管理
- 17.5 アプリケーション・コンテナ内のコンテナに対するDML文の発行
- 17.6 コンテナ・マップを使用したPDBでのパーティション化
- 17.7 アプリケーション・コンテナ内のアプリケーションに関する情報の表示
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15 CDBの管理
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第IV部 サイレント・モード時のDatabase Configuration Assistantコマンド・リファレンス
- 18 DBCAの概要
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19 DBCAサイレント・モードのコマンド
- 19.1 addInstance
- 19.2 configureDatabase
- 19.3 configurePluggableDatabase
- 19.4 createCloneTemplate
- 19.5 createDatabase
- 19.6 createDuplicateDB
- 19.7 createPluggableDatabase
- 19.8 createTemplateFromDB
- 19.9 createTemplateFromTemplate
- 19.10 deleteDatabase
- 19.11 deleteInstance
- 19.12 deletePluggableDatabase
- 19.13 deleteTemplate
- 19.14 executePrereqs
- 19.15 generateScripts
- 19.16 relocatePDB
- 19.17 unplugDatabase
- 20 DBCAの終了コード
- 用語集
- 索引