2.61 CREATE_STORED_OUTLINES
CREATE_STORED_OUTLINESには、セッション中に発行される各問合せに対してアウトラインを自動的に作成および格納するかどうかを指定します。
               
| 特性 | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | 
 | 
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 | 
| 変更可能 | 
 | 
| PDBで変更可能 | はい | 
| 基本 | いいえ | 
値:
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                        true同一セッション内の後続の問合せに対するアウトラインの自動作成を可能にします。このアウトラインは、システム生成の一意の名前を受け取り、 DEFAULTカテゴリに格納されます。ある問合せに対するアウトラインがすでにDEFAULTカテゴリに定義されている場合は、そのアウトラインが保持され、新しいアウトラインは作成されません。
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                        falseセッション中のアウトラインの自動作成を禁止します。これはデフォルトです。 
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                        category_nametrueと同じ動作を可能にしますが、セッション中に作成されるアウトラインはcategory_nameカテゴリに格納されます。
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                        NOOVERRIDENOOVERRIDEには、このシステム設定が、このパラメータが明示的に設定されているすべてのセッションで設定をオーバーライドしないことを指定します。NOOVERRIDEを指定しない場合、この設定はすべてのセッションで有効になります。
関連項目:
このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照してください。