2.99 DB_WRITER_PROCESSES
DB_WRITER_PROCESSES
には、1つのインスタンスに対するデータベース・ライター・プロセスの数の初期値を指定します。このパラメータは、データを大量に変更するシステムで役立ちます。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
SPARCシステムでのOracle Solarisの場合、このパラメータのデフォルト値は内部アルゴリズムを使用して計算されます。 |
変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
1から100 |
基本 |
いいえ |
1から100のデータベース・ライター・プロセスを指定できる。最初の36のデータベース・ライター・プロセスの名前は、DBW0-DBW9およびDBWa-DBWzとなる。37から100までのデータベース・ライター・プロセスの名前はBW36-BW99となる。
関連項目:
-
データベース・ライター・プロセスの詳細は、「バックグラウンド・プロセス」を参照してください。
-
データベース・ライター・プロセスが使用済バッファをいつディスクに書き込むかの詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。