8.48 V$ASM_ACFSREPL
V$ASM_ACFSREPLは、レプリケーション用に初期化されているOracle ACFSファイル・システムの情報を示します。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 | 
 | ファイル・システムのマウント・ポイント( | 
| 
 | 
 | Oracle ADVMデバイスの名前 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・サイトのロール: 
 | 
| 
 | 
 | スタンバイがプライマリより遅延している時間(時:分:秒、プライマリのみ) | 
| 
 | 
 | レプリケーション・プライマリまたはレプリケーション・スタンバイのステータス: 
 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・プライマリまたはレプリケーション・スタンバイの初期化ステータス: 
 | 
| 
 | 
 | スキャンおよびロギングされたディレクトリの数(プライマリのみ) | 
| 
 | 
 | レプリケーションの開始前に存在した、初期化されたファイルの割合(プライマリのみ) | 
| 
 | 
 | スタンバイ・サイトでの最後の適用時刻(スタンバイのみ) | 
| 
 | 
 | 現在実行中のクラスタ・レディ・サービス・レプリケーション・デーモンの数 | 
| 
 | 
 | 実行予定のクラスタ・レディ・サービス・レプリケーション・デーモンの数 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・プライマリ・サイトのマウント・ポイント | 
| 
 | 
 | レプリケーション・スタンバイ・サイトのマウント・ポイント | 
| 
 | 
 | レプリケーション・プライマリ・サイトのサービス名 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・スタンバイ・サイトのサービス名 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・プライマリ・クラスタのホスト名 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・スタンバイ・クラスタのホスト名 | 
| 
 | 
 | レプリケーションのリモート別名 | 
| 
 | 
 | タグ付きファイルをレプリケートしている場合は | 
| 
 | 
 | レプリケーション・ログの圧縮ステータス: 
 | 
| 
 | 
 | レプリケーション・トレース・ログのデバッグ・レベル | 
| 
 | 
 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
 このビューの場合、値は常に | 
ノート:
このビューには、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)より前のOracle ASMリリースのレコードのみが含まれています。Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降のOracle ACFSレプリケーション情報を表示するには、acfsutil repl infoコマンドを使用します。
                     
関連項目:
- 
                           Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システム(Oracle ACFS)の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。 
- 
                           ビューを使用して、Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)およびOracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)の情報を表示する方法の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。 
ノート:
Oracle Flex ASM構成のノードにあるOracle ACFSファイル・システムまたはボリュームに関する情報を表示するには、ローカルのOracle ASMインスタンスではなくOracle ASMプロキシ・インスタンスに接続する必要があります。Oracle Flex ASMの詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。