8.167 V$DB_CACHE_ADVICE
V$DB_CACHE_ADVICE
の各行は、行に対応するキャッシュ・サイズに対する物理読取り数の推定値を示します。
また、この行では物理読取り要因も計算されます。物理読取り要因とは、読取りバッファ・キャッシュによって測定間隔内で実際に実行される読取り数に対する見積り読取り数の割合です。
関連項目:
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
バッファ・プール識別子(1から8) |
|
|
バッファ・プール名 |
|
|
このプールのバッファに対するブロック・サイズ(バイト数)。表示される値は、標準ブロック・サイズ、非標準ブロック・サイズ(2の累乗)、 |
|
|
アドバイザの状態。 |
|
|
測定用のキャッシュ・サイズ(MB) |
|
|
現行のキャッシュ・サイズに対するサイズ要因 |
|
|
測定用のキャッシュ・サイズ(バッファ) |
|
|
このキャッシュ・サイズの物理読取り要因。すなわち、実際のキャッシュ内の読取り数に対する見積り物理読取り数の割合。実際のキャッシュに物理読取りがない場合、この列の値はNULL。 |
|
|
このキャッシュ・サイズを見積もった物理読取り数 |
|
|
見積もったディスク読取り時間(秒) |
|
|
合計時間の割合として見積もったディスク時間 |
|
|
フォアグラウンド・プロセスがグローバル・キャッシュから読み取るブロックの見積り合計数(Oracle Real Application Clustersのみ) |
|
|
フォアグラウンド・プロセスがグローバル・キャッシュから読み取る秒単位の見積り合計時間(Oracle Real Application Clustersのみ) |
|
|
データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
|