8.168 V$DB_OBJECT_CACHE
V$DB_OBJECT_CACHEは、ライブラリ・キャッシュ内にキャッシュされるデータベース・オブジェクトを示します。オブジェクトには、表および索引、クラスタ、シノニム定義、PL/SQLプロシージャ、パッケージ、トリガーなどがあります。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | オブジェクトの所有者 | 
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 | オブジェクト名 | 
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 | データベース・リンク名(存在する場合) | 
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 | オブジェクトのライブラリ・キャッシュのネームスペース:  | 
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 | オブジェクトの型:  | 
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 | オブジェクトによってコンシュームされた共有プール内の共有可能メモリーの量 | 
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 | オブジェクトがロードされた回数。この回数には、オブジェクトが無効になった場合も含まれる。 | 
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 | 使用されない 関連項目: 実際の実行回数を確認するには、「V$SQLAREA」を参照。 | 
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 | 現在このオブジェクトをロックしているユーザーの数 | 
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 | 現在このオブジェクトを確保しているユーザーの数 | 
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 | ( | 
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 | オブジェクトを保護している子ラッチ番号。この列は廃止されたが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。 | 
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 | 依存するオブジェクトが修正されたために、このネームスペース内のオブジェクトに無効のマークが付いた合計回数 | 
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 | オブジェクトのハッシュ値 | 
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 | オブジェクトの現在のロック・モード | 
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 | オブジェクトの現在の確保モード | 
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 | オブジェクトの状態 | 
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 | オブジェクト指定時のタイムスタンプ | 
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 | 前のオブジェクト指定時のタイムスタンプ | 
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 | オブジェクトがロックされた合計回数 | 
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 | オブジェクトが確保された合計回数 | 
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 | オブジェクトのプロパティ。 | 
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 | オブジェクトの完全ハッシュ値 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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 | オブジェクトのコンテナ名。非CDBでは、この列の値は | 
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 | このオブジェクトのハンドルのアドレス | 
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 | エディション名 | 
関連項目:
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                           DBMS_SHARED_POOL.KEEPプロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。
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                           DBMS_SHARED_POOL.MARKHOTプロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。