10.21 V$SESSION_EVENT
V$SESSION_EVENTは、セッション別のイベントの待機情報を示します。TIME_WAITED列およびAVERAGE_WAIT列には、高速タイミング・メカニズムをサポートしないプラットフォーム上では0の値が設定されます。このようなプラットフォームでの実行中に、この列に正確な待機時間を反映させるには、パラメータ・ファイルでTIMED_STATISTICSをtrueに設定する必要があります。これによって、システム・パフォーマンスに多少の悪影響が出ます。
               関連項目:
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
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 | セッション識別子 | 
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 | 待機イベントの名前( 関連項目: 「Oracle待機イベント」を参照。 | 
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 | セッションによるイベントの合計待機数 | 
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 | セッションによるイベントの合計タイムアウト数 | 
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 | セッションによるイベントの合計待機時間(1/100秒) | 
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 | セッションによるイベントの平均待機時間(1/100秒) | 
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 | セッションによるイベントの最大待機時間(1/100秒) | 
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 | セッションによるイベントの合計待機時間(マイクロ秒) | 
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 | セッションにより待機イベント自体の実装中に消費された合計CPU時間(マイクロ秒) | 
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 | 待機イベントの識別子 | 
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 | 待機イベントの待機クラスの識別子 | 
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 | 待機イベントの待機クラス数 | 
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 | 待機イベントの待機クラスの名前 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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