10.65 V$SQL_SHARED_MEMORY
V$SQL_SHARED_MEMORYは、カーソル共有メモリー・スナップショットに関する情報を示します。共有プールに格納されている各SQL文には、それぞれに対応する子オブジェクトが1つ以上あります。それぞれの子オブジェクトはいくつかの部分に分かれており、その1つが問合せプランを保持するコンテンツ・ヒープです。
               | 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 | 
 | この行が情報を表示する共有カーソル子オブジェクトのSQLテキスト | 
| 
 | 
 | 
 | 
| 
 | 
 | 共有プール内での前述のSQLテキストのハッシュ値 | 
| 
 | 
 | 共有プール内での前述のSQLテキストのSQL識別子 | 
| 
 | 
 | この行で説明している子カーソルのコンテキスト・ヒープに関する記述子のアドレス | 
| 
 | 
 | この行で説明しているメモリー・チャンクが「X : Y」形式のコメントで割り当てられている場合、そのコメントの「X」の部分 | 
| 
 | 
 | 
 | 
| 
 | 
 | このメモリーが割り当てられたとき提供されたコメント・フィールド全体 | 
| 
 | 
 | 割り当てられたメモリーの開始アドレス | 
| 
 | 
 | このチャンクに割り当てられたメモリー容量 | 
| 
 | 
 | このメモリーが属するメモリーのクラス。通常、 | 
| 
 | 
 | このメモリーがLRUアルゴリズムをベースにした共有プールから削除される必要がある場合に、このメモリーの再作成方法をサーバーに伝えるコールバック関数表への索引 | 
| 
 | 
 | このコンテキスト・ヒープの親ヒープ自体がサブヒープの場合は、親ヒープの記述子のアドレス | 
| 
 | 
 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
 |