キャッシュ・マネージャでのグローバル・キャッシュ情報の表示

グローバル・キャッシュ情報を表示するには、「アクション」を選択し、「情報の表示」を選択します。

次の表は、「グローバル・キャッシュ情報」ウィンドウに表示される情報を示しています。

説明

キャッシュ記憶域として使用できる空き容量

キャッシュ記憶域として使用できる空き領域(MB単位)です。

キャッシュ関連ファイルを含むディスクで使用される空き容量

キャッシュ関連ファイルが格納されているディスクの総使用量(MB単位)です(キャッシュ関連ファイル用に使用されている領域だけではありません)。

許容可能な最大キャッシュ・エントリ数

NQSConfig.INIファイルのMAX_CACHE_ENTRIESパラメータで指定される、キャッシュ内で可能な最大エントリ数です。

キャッシュ・エントリ結果セットごとの許容可能な最大行数

NQSConfig.INIファイルのMAX_ROWS_PER_CACHE_ENTRYパラメータで指定される、各キャッシュ・エントリの結果セットで許容される最大行数です。

現在のキャッシュ・エントリ数

グローバル・キャッシュ内の現在のエントリ数です。これらのエントリは、複数のリポジトリに関連付けられている可能性があります。

Oracle BIサーバーの起動以降にキャッシュから満足されなかった問合せ数

Oracle BIサーバーの前回の起動以降のキャッシュ・ミスです。

Oracle BIサーバーの起動以降にキャッシュから満足された問合せ数

Oracle BIサーバーの前回の起動以降のキャッシュ・ヒットです。

キャッシュ・マネージャがアクティブ・ウィンドウの状態で、[F5]キーを押すか、「アクション」→「リフレッシュ」を選択して、表示をリフレッシュします。開いているリポジトリの現在のキャッシュ・エントリと現在のグローバル・キャッシュ情報が取得されます。DSNがクラスタ化されている場合は、クラスタ内のすべてのリポジトリに関する情報が表示されます。