管理ツールでのキャッシュのパージ
キャッシュをパージすると、問合せキャッシュからエントリが削除されます。
キャッシュ・エントリは、次の方法でパージできます。
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管理ツールのキャッシュ・マネージャ機能を使用して、手動で行います。
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特定の表の「物理表」ダイアログの「キャッシュ永続時間」フィールドを設定して、自動で行います。
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Oracle BIサーバー・イベント・ポーリング表を設定して、自動で行います。
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キャッシュ記憶域がいっぱいになったときに、自動で行います。
ノート:
キャッシュのパージは、ODBC拡張関数を使用してプログラムで行うこともできます。ODBCプロシージャを使用したキャッシュのパージと保守を参照してください。
また、動的リポジトリ変数の値が変化するときにもキャッシュをパージできます。「動的リポジトリ変数の変更」を参照してください。
次のように、キャッシュ・マネージャでキャッシュ・エントリを手動でパージできます。
パージによって、選択されているキャッシュ・エントリと関連するメタデータが削除されます。キャッシュの表示を更新するには、「アクション」→「リフレッシュ」を選択するか、[F5]キーを押します。