エージェントによるビジネス・プロセスの自動化
コンテンツ作成者は、分析、ダッシュボードおよびブリーフィング・ブックをターゲットとなる参加者に対して、オンデマンドまたは定期的に配信するエージェントを作成できます。
コンテンツを配信するエージェントの作成
分析、ダッシュボードおよびブリーフィング・ブックを特定の受信者およびサブスクライブ者に配信するエージェントを作成できます。これらのエージェントは、オンデマンドで、または定期的にコンテンツを配信できます。
分析、ダッシュボードまたはブリーフィング・ブックを配信するエージェントを作成するには:
「アクション」タブは将来の使用のために予約されています。
分析からコンテンツを直接配信するためのエージェントのスケジューリング
分析からコンテンツを直接配信するようにエージェントを設定できます。この方法でエージェントを作成すると、Oracle Analyticsによって「コンテンツ」プロパティが設定され、エージェントの配信条件が作成されるため、開始する際に便利です。
- カタログ内の分析に移動します。
- 「詳細」アクション・メニューをクリックし、「スケジュール」を選択します。
- 必要に応じて、エージェントを詳細に定義します。
エージェントのスケジュールの無効化と有効化
エージェントのスケジュールを一時的に無効に(し、再び有効に)することができます。
エージェントのスケジュールを無効にすると、定義されたスケジュールでエージェントが実行されません。スケジュールを無効にした場合も、エージェント・エディタの「エージェントを今すぐ実行」ボタンなど、その他の方法では実行できます。
- クラシック・ホーム・ページで、「カタログ」をクリックし、スケジュールを無効または有効にするエージェントに移動します。
- 「詳細」アクション・メニューをクリックして「スケジュールの無効化」を選択し、エージェントのスケジュールを無効にします。
- 「詳細」アクション・メニューをクリックして「スケジュールの有効化」を選択し、エージェントを再度スケジュールどおりに実行します。
エージェント・エディタの「スケジュール」タブの「有効」ボックスを使用して、エージェントのスケジュールを無効にしたり、有効にすることもできます。