データベースへの接続
データベース接続の作成、編集および削除や、接続の使用によるデータベースからのデータ・セットの作成ができます。
Kerberos認証のあるデータベース接続に必要なZIPファイルの作成
Kerberos認証を使用するSSL接続を作成するには、特定の構成ファイルを含むZIPファイルが必要です。
kerberos/krb5conf
kerberos/oac.keytab
kerberos/service_details.json
Kerberos認証のあるデータベース接続の作成
Kerberosネットワーク認証プロトコルを使用するようにデータベース接続を構成できます。
Kerberos認証をサポートしているデータベース・タイプを調べるには、「サポートされるデータ・ソース」リストの「詳細情報」列で「Kerberosをサポートします」と記載されているデータベースを探します。
データベース接続の編集
データベースの接続の詳細を編集できます。
- 「データ」ページで、「接続」をクリックします。
- 編集する接続にカーソルを合せます。強調表示された接続の右側で、「アクション・メニュー」をクリックし、「検査」を選択します。
- 「検査」ダイアログで、接続の詳細を編集します。
- 「保存」をクリックします。
Oracle DatabaseへのSSL接続を編集しており、新しいcwallet.sso
ファイルを使用する必要がある場合は、「クライアント・ウォレット」フィールドで「選択」をクリックし、cwallet.sso
ファイルを参照します。cwallet.sso
ファイルの場所については、管理者に問い合せてください。
一意の「接続名」を入力する必要があります。同じ名前の接続がシステムにすでに存在する場合、エラー・メッセージが表示されます。接続の現在のパスワードを表示または編集することはできません。変更する必要がある場合は、同じパスワードを使用する接続を作成する必要があります。
データベース接続の削除
データベース接続を削除できます。たとえば、データベースのパスワードが変更された場合は、データベース接続を削除し、新しい接続を作成する必要があります。
接続にデータ・セットが含まれている場合は、接続を削除する前にそれらのデータ・セットを削除する必要があります。
- 「データ」ページに移動し、「接続」を選択します。
- 削除する接続にカーソルを合せます。強調表示された接続の右側で、「アクション・メニュー」をクリックし、「削除」を選択します。
- 「はい」をクリックします。