構成管理
Cloud Controlでは、エンタープライズ全体のすべての管理対象ターゲットに関する情報が収集されます。収集された構成情報は、HTTPまたはHTTPSで管理リポジトリに定期的に送信され、Cloud Controlを介してエンタープライズ全体の最新の構成情報にアクセスできます。
Cloud Controlは、Enterprise Managerで認識されたすべての管理対象ターゲットについて収集された構成情報を表示、保存、追跡、比較、検索およびカスタマイズする機能を備えています。さらに、構成トポロジ・ビューアでは、ターゲットと他のターゲットの関係がビジュアルなレイアウトで示されます。たとえば、システムのメンバーとその相互関係を表示することで、システムの構造を判断できます。
表26-1に、ターゲット・タイプの小さいサンプリングについて収集された構成情報の一部を例として示します。
表26-1 各種ターゲットの収集済構成
ターゲット・タイプ | 収集される構成情報 |
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ホスト脚注 1 |
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データベース脚注 2 |
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ミドルウェア(WebLogicサーバーなど) |
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Elastic Cloud Infrastructure |
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VMサーバー・プール |
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クライアント |
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Oracle以外のシステム |
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vCPU |
vCPUは、エンジニアド・システムの管理フレームワークであり、システムにデプロイされている製品またはライセンス・エディションで使用される最大VCPUに関するデータを収集するために仮想化が有効にされています。時間単位、日単位、月単位の3つの期間における、個々のエンジニアド・システムおよび1つのタイプのすべてのエンジニアド・システムによって消費される最大VCPUが報告されます。ECM VCPUに現在登録されているエンジニアド・システムは次のとおりです。
エンジニアド・システムのVCPUデータの収集を有効にするには、システムのインテグレータがECM VCPUに登録する必要があります。登録はxmlを使用してMRS経由で行います。 |
脚注 1
ホスト構成情報のデフォルト収集時間は24時間です。
脚注 2
データベース構成情報のデフォルト収集時間は12時間です。
Cloud Controlを使用してエンタープライズ構成を管理します。
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収集された構成データの検索
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構成の比較
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最新かつ保存済の構成、ならびにインベントリおよび使用率の詳細の表示
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構成履歴の変更のモニター
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構成拡張の構築およびカスタム・ターゲット・タイプの導入
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外部クライアント構成の収集および分析
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根本原因分析と影響分析の実行