機械翻訳について

Import LRO

export lroによって作成された指定の出力ディレクトリから「リンク・レポート・オブジェクト」 (LRO)をインポートします。 このディレクトリには、LROカタログ情報を含むASCII .expファイルとLROバイナリ・ファイル(LROのエクスポート元のデータベースにファイル・タイプLROが含まれている場合)が含まれます。

最低限必要な権限: 書込み。

構文


imp_lros.gifの説明が続きます
「図imp_lros.gifの説明」

import lroを使用して、エクスポートされたLRO情報をデータベースにインポートできます。

キーワード

import database <dbs-name> lro...

ローカル・コンピュータまたは「Essbaseサーバー」が存在するリモート・サーバー上の指定されたエクスポート・ディレクトリから「リンク・レポート・オブジェクト」 (LRO)をインポートします。

ノート

  • この文では、データベースを起動する必要があります。

  • 指定したインポート・ディレクトリは、export lro操作の結果から取得される必要があります。 エクスポートされたLROカタログ・ファイルには、LROファイルのロケーション、セル・ノートまたはURLテキスト、および正しいデータ・ブロックへの再インポートに使用するデータベース索引のロケーションのレコードが含まれます。

  • 2つ目の例のパスでは、二重引用符を使用して文字列IMPORT-DIRで変数を展開できます。パス名に特殊文字(「MaxL構文のノート」を参照)が含まれているため、一重引用符が必要です。

Windowsの例

import database sample.basic lro
from server directory 'C:\\Hyperion\\products\\Essbase\\EssbaseServer\\app\\sample-basic-lros';
import database sample.basic lro
from directory "'$ARBORPATH\\app\\sample-basic-lros'";

UNIXの例

import database sample.basic lro

  from server directory "'$ARBORPATH/app/sample-basic-lros'";

export lroによってサーバーのappディレクトリに作成されたサブディレクトリから、前述のWindowsとUNIXの両方のサンプル文で、そのロケーションにエクスポートされたLROカタログ情報(および該当する場合はファイル・タイプLRO)を再インポートします。