これらの制限は、シナリオおよびサンドボックスのディメンションに適用されます。
シナリオは、集約ストレージ・キューブではサポートされていません。
サンドボックス・メンバーでは、DATAEXPORT計算コマンドはサポートされていません。 基本メンバーでのみサポートされます。
シナリオ起動シートからシナリオに接続している場合、MDX問合せ、MDX挿入およびMDXエクスポートでは、そのシナリオのサンドボックス・メンバーではなく、基本メンバーが操作されます。
Essbase WebインタフェースからSmart Viewでシナリオを起動した場合は、svLaunchパラメータのランタイム代替変数がサポートされません。 「Essbase Webインタフェースからのシナリオ・データの表示および操作」を参照してください。
プライベート接続からシナリオに直接接続している場合は、svLaunchパラメータのランタイム代替変数が正しく機能します。 これは、サンドボックス・メンバーがシートに含まれているためです。
シナリオを使用可能なキューブで使用されるハイブリッド・モードでは、一定数のサポートされていない関数があります。 「ハイブリッド・モードでサポートされる関数」を参照してください。