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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

属性の関連付けの設定

属性を手動で操作する場合は、アウトライン・エディタおよびメンバー・インスペクタの「属性」タブを使用します。 最初に属性ディメンションを基本ディメンションと関連付け、次に属性メンバーを基本ディメンションのメンバーと関連付けます。

属性は基本ディメンションに関連付けられます。基本ディメンションは、属性を関連付けるメンバーが含まれている疎標準ディメンションです。

基本ディメンションへの属性ディメンションの関連付け

<yourapplication>の属性ディメンションを基本ディメンションに関連付けるには:

  1. アプリケーション・ページで、<yourapplication>を展開します。
  2. キューブ名の右にある「アクション」メニューから、「アウトライン」を選択します。
  3. 属性ディメンションを関連付ける基本ディメンションを選択します。 この演習では、「Market」を選択します。
  4. 編集モードでない場合は、「編集」をクリックします。
  5. Marketを右クリックして、「検査」を選択します。
  6. 「属性」をクリックします。
  7. 「属性名」列から、属性ディメンション「Intro Date」を選択します。
  8. 「関連付けられた属性」の横にある右矢印をクリックして、ステップ4で選択した通常のディメンションに対象の属性を関連付けます。
  9. 「適用」をクリックします。
  10. 「閉じる」をクリックします。
  11. 「保存」をクリックしてアウトラインを保存します。

属性ディメンションを基本ディメンションに関連付けた後に、属性ディメンションのメンバーを基本ディメンションのメンバー(これらは基本ディメンションの同じレベルからのメンバーである必要があります)に関連付ける必要があります。

基本ディメンションのメンバーへの属性メンバーの関連付け

<yourapplication>の属性メンバーを基本ディメンションのメンバーに関連付けるには:

  1. <yourapplication>のアウトラインが開いている状態で、「編集」をクリックします。
  2. 「Market」、「East」の順に展開して、「New York」を選択します。

    New Yorkは、属性を関連付ける基本メンバーです。

  3. New Yorkを右クリックして、「検査」を選択します。
  4. 「属性」を選択します。
  5. メンバー・ツリーで「Population」を展開し、New Yorkに関連付ける属性メンバーを選択します。
  6. 「適用」、「閉じる」の順にクリックします
  7. 「保存」をクリックしてアウトラインを保存します。

属性の操作を参照してください。