キューブ・デザイナでは、Essbaseに存在するキューブをエクスポートできます。
ブロック・ストレージ・キューブでは、データのサイズが400MB以下の場合、データはアプリケーション・ワークブックの「データ」ワークシートにエクスポートされます。 データ・サイズが400MBを超えている場合、データはCubename.txtという名前のフラット・ファイルにエクスポートされます。これは、Cubename.zipという名前のファイルに含まれます。 エクスポート・プロセスが正常に終了すると、指定したエクスポート・ディレクトリにその.zipファイルが作成されます。
Cubename.txt
Cubename.zip
.zip
集約ストレージ・キューブでは、データのサイズにかかわらず、データは必ず、Cubename.txtという名前のフラット・ファイルにエクスポートされます。これは、Cubename.zipという名前のファイルに含まれます。 エクスポート・プロセスが正常に終了すると、指定したエクスポート・ディレクトリにその.zipファイルが作成されます。
ブロック・ストレージ・キューブ内の計算スクリプトをアプリケーション・ワークブックに含める場合は、「計算スクリプトを含める」を選択します。
集約ストレージ・キューブには計算スクリプトはありません。
C:\Users\username\AppData\Roaming\Oracle\smartview\DBX
エクスポートしたアプリケーション・ワークブックは、Essbaseにインポートできます。 次のトピックを参照してください:
アプリケーション・ワークブックからのキューブの作成
キューブ・デザイナでのローカル・アプリケーション・ワークブックからのキューブの作成