CLIENTPREFERREDMODE
CLIENTPREFERREDMODE構成設定は、Essbaseがクライアントに対してセキュアなTLS (SSL)接続のみを許可するかどうかを決定します。
TLSの実装の詳細は、TLSおよび証明書による通信とネットワークの保護に関する項を参照してください。
構文
CLIENTPREFERREDMODE SECURE | CLEAR
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SECURE—Essbaseは、トランスポート・レイヤー・セキュリティ(TLS)を使用したセキュアな接続モードのみを使用して、クライアントと通信します。
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CLEAR—クライアント・セッションはログインAPIで指定したトランスポートに基づいています。セキュア・トランスポートを指定した場合、セッションはセキュア・モードを使用し、それ以外の場合はCLEARを使用します。デフォルト値はCLEARです。
例
CLIENTPREFERREDMODE SECURE
関連項目
TLSの実装の詳細は、TLSおよび証明書による通信とネットワークの保護に関する項を参照してください。