@ATTRIBUTESVAL

Essbaseの@ATTRIBUTESVAL計算関数は、メンバーのテキスト属性値を返します。

この関数は、計算中の現在のメンバーについて、指定されたテキスト属性ディメンションから関連付けられた属性値を返します。

構文

@ATTRIBUTESVAL (attDimName)

パラメータ

attDimName

テキスト属性ディメンションの名前。

ノート

  • この関数は、テキスト属性のディメンションでのみ機能します。数値または日付属性のディメンションから値を返すには、@ATTRIBUTEVALを使用します。ブール属性ディメンションから値を返すには、@ATTRIBUTEBVALを使用します。

  • 計算中のメンバーに関連付けられている属性がない場合、またはメンバーに関連付けられている属性が数値、ブール、または日付属性である場合、この関数は空の文字列を返します。

  • 基本ディメンションのメンバーの属性として関連付けることができるのは、属性ディメンションのレベル0のメンバーのみです。

この例は、Sample Basicデータベースに基づいています。

次の例に示すように、ProductディメンションはPkg Typeテキスト属性ディメンションに関連付けられています。

Product {Pkg Type}
    100
       100-10 {Pkg Type:Can}
       100-20 {Pkg Type:Can}
       100-30 {Pkg Type:Bottle}
    200
       200-10 {Pkg Type:Bottle}
       200-20 {Pkg Type:Bottle}
       200-30 {Pkg Type:Bottle}
       200-40 {Pkg Type:Bottle}
Pkg Type Attribute {Type: Text}
    Bottle
    Can

基本ディメンションの現在のメンバーであるProductに対し、@ATTRIBUTESVAL("Pkg Type")は、テキスト属性ディメンションであるPkg Typeから、関連付けられた属性値を返します。次の表に、返される値を示します。

表3-16 @ATTRIBUTESVAL("Pkg Type")関数に対して返される値

現在のメンバー 戻り値
100-10 Can
100-20 Can
100-30 Bottle
100 (空の文字列)
200-10 Bottle
200-20 Bottle
200-30 Bottle
200-40 Bottle
200 (空の文字列)
Product (空の文字列)

関連付けられた属性がないすべてのメンバーに対しては、空の文字列が返されます。