MDXセット仕様

MDXセット仕様は、タプルのコレクションです。(ひとまず、タプルは、同じディメンションからのメンバーが2つとない、Essbaseメンバーの組合せのようなものと考えることができます。)

セットの各タプルでは、メンバーはセットの他のタプルのメンバーと同じディメンションを表す必要があります。さらに、ディメンションは同じ順序で表す必要があります。

つまり、セットの各タプルのディメンショナリティはセットの他のタプルと同じである必要があります。

<set> ::= 
        MemberRange ( <member>, <member>  )
      | <member> : <member>
      | { [<tuple> | <set>] [, <tuple> | <set>].. }
      | <set_value_expression>

表4-8 MDXセットを指定する方法

Item 説明
MemberRange (<member>, <member>) セットは、MemberRange関数を使用して指定したメンバーの範囲にできます。
<member> : <member> MemberRange関数と同じ効果を持つ別の構文。
{[<tuple> | <set>] [, <tuple> | <set>].. } セットが関数によって返される場合を除き、セットは中カッコ{ }で囲む必要があります。セットは、1つ以上のタプルにすることも、他のセットで構成することもできます。

セット内のすべてのタプルは、同じディメンションである必要があります。

<set_value_expression> セットを返す関数からの出力。メンバーごとまたはタプルごとにセットを作成するかわりに、セットを返す関数を使用できます。セットを返す関数のリストについては、MDX関数の戻り値を参照してください。