動的計算メンバーの作成
アプリケーション・ワークブックからのインポートやキューブ・デザイナからの構築、ディメンション構築の実行の場合に、Essbase Webインタフェースを使用してEssbaseに動的計算メンバーを作成できます。
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アプリケーション・ワークブックのディメンション・ワークシートで、動的計算として構築するメンバーの横にあるSTORAGE列にプロパティ値Xを入力します。
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Essbase Webインタフェースで、編集するアウトラインを開き、メンバーを検査して、その「データ・ストレージ・タイプ」を「動的計算」に変更します。
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ディメンション構築データ・ファイルで、動的計算として構築するメンバーの横にあるプロパティ値Xを入力します。
「ソース・データを使用したメンバー・プロパティの操作」を参照してください。