Essbase独立デプロイメント サーバーの操作の管理 WebLogicパスワードの変更 WebLogicパスワードの変更 WebLogicサーバー管理コンソールを使用して、Oracle Essbaseおよびミドルウェア・サーバーの管理に使用するWebLogic管理者アカウントのパスワードを変更します。 WebLogic Server管理コンソールにログインします。URLの形式は<host>:<WL_adminserver_port>/consoleです。セキュア/TLSモードのコンソールURLの例: https://myserver.example.com:7002/console 非セキュア・モードのコンソールURLの例: http://myserver.example.com:7001/console ホーム・ページの「ドメイン構造」で、「セキュリティ・レルム」を選択します。 「セキュリティ・レルムのサマリー」→「レルム」で、myrealmという名前をクリックします。 「myrealmの設定」で、「ユーザーとグループ」タブを選択します。 「ユーザー」で、WebLogic管理者のユーザー名をクリックします。たとえば、weblogicをクリックします。 「administrator_nameの設定」で、「パスワード」タブを選択します。 新しいパスワードを2回入力し、「保存」をクリックします。 すべての管理対象サーバーを再起動します。 ホーム・ページの「環境」で、「サーバー」を選択します。 右側のペインの「サーバーのサマリー」で、「制御」タブをクリックします。 チェック・ボックスからすべてのサーバーを選択し、「停止」→「ただちに強制停止」を選択します。 「はい」をクリックします。サーバーの停止メッセージが表示されます。 Essbaseサーバー・ホストにssh接続します。 Essbaseを再起動します(「サーバーの停止、起動および確認」を参照)。起動時にWebLogic管理者のユーザー名と変更後のパスワードの入力が求められ、変更後のパスワードが適切なboot.propertiesファイルに登録されます。