UNDERLINECHAR
EssbaseのUNDERLINECHARレポート・ライター・コマンドは、レポートに表示されるデフォルトの下線文字を設定します。
レポートを定義するために使用するテキスト・エディタで生成できる任意の図形文字を使用できます。一部の編集ツールでは、[ALT]キーを押したままにしてテンキーで196と入力し、その後[ALT]キーを離すと、図形の下線を生成できます。図形の二重下線の場合は、205と入力します。レポートが正しく出力されるようにするには、これらの図形文字が含まれるフォントを使用する必要があります。デフォルトの下線文字「=」が使用されます。
構文
{ UNDERLINECHAR ["char"] }
ノート
ダブルバイト文字はサポートされません。
例
次のレポート・スクリプト・コマンドは、下線に使用する文字を1つのダッシュに設定します。
{UNDERLINECHAR "-"}