集約ストレージ・キューブ、ブロック・ストレージ・キューブおよびフェデレーテッド・キューブの違い
Essbase ASOまたはBSOアプリケーションがすでにある場合は、フェデレーテッド・パーティション・アプリケーションにすることができます。
このページは、計画段階でEssbaseブロック・ストレージ(BSO)キューブと集約ストレージ(ASO)キューブの特性をフェデレーテッド・パーティション・キューブと並べて比較する必要がある場合に使用します。
| 集約ストレージ(ASO) | ブロック・ストレージ(BSO) | フェデレーテッド・パーティション・キューブ | |
|---|---|---|---|
| データ格納モデル |
データは、Essbaseに格納されます。 |
データは、Essbaseに格納されます。 |
データは、Autonomous Data Warehouse内のリレーショナル表に格納されます。 このドキュメント内の他の部分では、これはファクト表と呼ばれています。 |
| 仕組み |
ディメンションの数を非常に多くでき、数百万のメンバーを含むことができますが、このキューブにあるデータ・スライスは比較的疎です(多くのディメンション交差部にはデータがない)。 データはレベル0のみで入力されます。キューブは高速集約用に最適化されます。 |
ディメンションの数とスケールは、通常は、ASOに比べて小さくなります。 BSOは密データ・セットに対応しています。一部のディメンションは、ほとんどの交差部にデータがある、密として定義され、その他のディメンションは疎として定義されます。これは、Essbaseでデータを効率的に格納するためと、依存性分析を最適化する(過剰に計算されないようにする)ために役立ちます。 データは、任意のレベルで入力できます。 |
Essbaseアウトラインはファクト表にマップされ、Essbaseアプリケーションに構築したロジックを使用して分析するためにアクセスできますが、データ・ストレージは引き続きAutonomous Data Warehouse内にあります。 Essbaseアウトラインの分析機能を使用すると、フラットなリレーショナル表を複数の階層として分析でき、マルチディメンショナル分析に必要な複雑な手続き型計算をすべて採用できます。 計算と集約は、可能な場合は、データが格納されている場所の近くで処理が行われるように、EssbaseによってSQLに変換され、Autonomous Data Warehouseにプッシュされます。 Essbaseによって記述されたSQLは、 |
| 一般的なユースケース |
ASOキューブは、一般に、高度な集約分析、カスタム計算および割当てに使用します。 データ・ロードは、頻繁な、並列性の高い更新のために、複数のスライスに分割できます。 |
BSOキューブは、一般に、財務計画と運用計画、およびソースを基準とした集約データに関する対話型レポートに使用します。 BSOキューブは、式/算術を必要とする複雑な分析要件と、頻繁な手続き型計算向けに設計されています。 |
データがAutonomous Data Warehouseから離れないため、Essbaseでリフレッシュおよび再構築する必要がなくなります。既存のASOキューブまたはBSOキューブの上にフェデレーテッド・パーティションを作成するため、データをEssbaseにロードする必要もアウトラインを再構築する必要もなく、それらのEssbaseオプションのどちらかを使用してその計算スタイルと問合せスタイルを利用できます。 ご自分の組織がすでにAutonomous Data Warehouse内にファクト表を格納してある場合は、フェデレーテッド・パーティションを使用すると、次のようなEssbase機能を使用できます:
ご自分の組織がEssbaseをすでに使用している場合は、フェデレーテッド・パーティションを使用すると、次のような、Autonomous Data Warehouseでのデータ格納の利点があります:
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