2.11 ページおよびリージョンのキャッシュの管理

ページおよびリージョンのキャッシュを使用して、アプリケーションのパフォーマンスを改善します。

開発者はページまたはリージョンのキャッシュ属性を設定することにより、ページおよびリージョンのキャッシュを構成できます。ワークスペース管理者は、キャッシュされたリージョンおよびページを表示および消去できます。

参照:

Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドページ属性の編集およびリージョン属性の編集

2.11.1 キャッシュされたリージョンおよびページの消去

「アプリケーション・キャッシュの管理」ページで、キャッシュされたリージョンおよびページを表示および消去します。

キャッシュされたリージョンを表示および消去するには:

  1. 「ワークスペース管理」ページにナビゲートします。
    1. Oracle Application Expressにサインインします。
    2. 「ワークスペース」ホームページ上部で、「管理」メニューをクリックし、「管理」をクリックします。

    「ワークスペース管理」ページが表示されます。

  2. 管理ページで、「サービスの管理」をクリックします。
  3. 「メタデータの管理」「アプリケーション・キャッシュ」をクリックし、パージ・オプションを選択します。
  4. 「アプリケーション・キャッシュ」ページで、次のいずれかのオプションをクリックします。
    • キャッシュされたリージョン別リージョンのパージ - 1つ以上のリージョンを選択して、リージョンのキャッシュをパージします。
    • キャッシュされたアプリケーション別リージョンのパージ - 指定されたアプリケーションのキャッシュされたリージョンをすべてパージします。
    • キャッシュされたワークスペース別リージョンのパージ - 現在のワークスペースのキャッシュされたリージョンをすべてパージします。
    • キャッシュされたページ別リージョンのパージ - 1つ以上のページを選択して、ページのキャッシュされたリージョンをすべてパージします。
    • キャッシュされたアプリケーション別リージョンのパージ - 指定されたアプリケーションのキャッシュされたページをすべてパージします。
    • 期限切れのキャッシュされたアプリケーション別リージョンのパージ - 指定されたアプリケーションで期限切れになったキャッシュされたページのみパージします。
  5. 画面に表示されるステップに従います。