A.1.2 ブロックとページ・リージョンのマッピングの理解
この項では、ブロックのマッピングとページ・リージョンのマッピングの違いについて説明します。また、Oracle Formsの様々なブロック・タイプおよびOracle Application Expressアプリケーションへのマップ方法を説明します。
A.1.2.1 単一レコード・ブロックについて
Oracle Formsでは、データの問合せおよび戻されるレコードの更新の両方に単一のレコード・ブロックが使用されます。Oracle Application Expressでは、標準的な更新可能リージョンを問合せリージョンとしても使用することはできません。挿入可能、更新可能として定義され、主キーを持つOracle Formsブロックは、通常、フォームまたは編集可能な対話グリッドを持つApplication Express内の対話モード・レポートとして定義されます。対話モード・レポートでは、レコードを問い合せることができ、生成された「編集」リンクによって、個々の更新レコードまたは削除レコードへナビゲートできます。編集可能な対話グリッドを使用すると、別のフォーム・ページに移動せずに、リージョン内で複数の行を編集できます。
満たされていない条件があるときは、単一レコード・ブロックの対話モード・レポートのみが生成されます。
対話モード・レポートでは、そのブロックのプロジェクト内に定義された、元の問合せ、強化された問合せ、カスタム問合せが使用されます。ただし、フォームは、基礎となる表のみが基になります。ラジオ・グループ、チェック・ボックス、日付ピッカー、エディタおよび値リストなどのアイテム属性は、可能な場合に生成されます。
親トピック: ブロックとページ・リージョンのマッピングの理解
A.1.2.2 表形式フォームについて
Oracle Formsで定義される表形式のフォームは、Application Expressにおける編集可能な対話グリッドに対応します。選択リストなどのアイテム特性は、初期アプリケーションを作成した後に手動で実装する必要があります。
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A.1.2.3 マスター・ディテール・ブロックについて
Oracle Formsのマスター・ディテール・フォームは、ブロックのリレーションを使用して定義されます。Application Expressでは、対話グリッド・リージョン間のマスター/ディテール関係を定義することもできます。それぞれの子(ディテール)リージョンで親(マスター)リージョンにリージョン関係を定義し、続いて子リージョンで外部キー関係列を選択します。任意の子関係の数に相当する奥行と深さを定義できます。
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A.1.2.4 非データベース・ブロックについて
データベースの表またはビューに関連付けられないブロック(非データベース・ブロック)には通常、メニュー、ナビゲーション・バーおよびボタンがあります。これらのコンポーネントはApplication Express内では非常に多様な方法で処理および定義されるため、メニューとナビゲーション・バーはアプリケーション・レベルで定義され、各ページに個別に配置されません。
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