6.6 データベース・アプリケーションのコピー

既存のアプリケーションのコピーを作成します。

アプリケーションの作成ウィザードを実行して「アプリケーションのコピー」リンクを選択するか、アプリケーションのホームページでアプリケーションを選択してタスク・リストから「このアプリケーションのコピー」を選択することによって、既存のアプリケーションのコピーを作成します。

6.6.1 アプリケーションの作成ウィザードの実行によるデータベース・アプリケーションのコピー

アプリケーションの作成ウィザードを実行してアプリケーションをコピーするには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. 作成」ボタンをクリックします。

    「アプリケーションの作成」ウィザードが表示されます。

  3. ウィンドウの下部にある「アプリケーションのコピー」リンクを選択し、「次」をクリックします。
  4. 「コピーのターゲットを指定」で、次のステップを実行します。
    1. コピー元: コピーするアプリケーションの名前を選択します。
    2. コピー先: アプリケーションの説明的な短い名前を入力し、選択リストおよびレポートで新しいアプリケーションを識別できるようにします。
    3. 新規アプリケーションID: アプリケーションを識別する整数値を指定します。アプリケーションIDは、Application Expressインスタンス内で一意である必要があります。3000から9000の範囲内のアプリケーションIDは、Application Expressによる内部使用向けに予約されています
    4. サポートするオブジェクトの定義のコピー: サポートするオブジェクトの定義、構成オプションおよびスクリプトをアプリケーションとともにコピーできます。データベース・オブジェクト定義、イメージ定義およびシード・データSQL文を単一のファイルにカプセル化して含めるには、「オン」を選択します。サポートするオブジェクトの定義を含めない場合は、「オフ」を選択します。
  5. 選択内容を確認して、「アプリケーションの作成」をクリックします。

6.6.2 アプリケーションのホームページからのアプリケーションのコピー

アプリケーションのホームページからデータベース・アプリケーションをコピーするには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. コピーするアプリケーションを選択します。
    アプリケーションのホームページが表示されます。
  3. 「タスク」リストで「このアプリケーションのコピー」をクリックします。
  4. 「コピーのターゲットを指定」で、次のステップを実行します。
    1. 新しいアプリケーションID: アプリケーションを識別するための一意の整数値を入力します。3000から9000の間のアプリケーションIDは内部使用向けに予約されています。

    2. 新しいアプリケーション名: アプリケーションの説明的な短い名前を入力し、選択リストおよびレポートで新しいアプリケーションを識別できるようにします。

    3. サポートするオブジェクトの定義のコピー: サポートするオブジェクトの定義、構成オプションおよびスクリプトをアプリケーションとともにコピーします。オプションは次のとおりです。

      • オン: データベース・オブジェクト定義、イメージ定義、およびシード・データSQL文を単一のファイルにカプセル化して含めます。

      • オフ: サポートするオブジェクトの定義を含めません。

    4. 「次」をクリックします。

  5. 「アプリケーションのコピー」をクリックします。