9.5.4 ページの作成ウィザードを使用したファセット検索の作成

ページの作成ウィザードを実行して、既存のアプリケーションに新規ファセット検索ページを追加します。

ページの作成ウィザードを実行してファセット検索ページを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. 「ページの作成」をクリックします。
  4. 「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. ページ・タイプ: 「コンポーネント」「レポート」を選択します。

      ヒント:

      コンポーネント・ページは、ページ・レベルの機能を提供し、指定されたアプリケーション内でレポート、フォーム、チャート、カレンダなどを複数回追加できます。機能ページは、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。

    2. 「ファセット検索」を選択します。
  5. 「ページ属性」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: 新しいページ番号を入力した場合、ウィザードによって新しいページが作成されます。既存のページ番号を入力した場合、ウィザードによってそのページにコンポーネントが追加されます。
    2. ページ名: ページの名前を指定します。
    3. ブレッドクラム - ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうかを選択します。ブレッドクラム・ナビゲーションを含めることに決定した場合、追加の属性が表示されます。
    4. 「次」をクリックします。
  6. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
    1. このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    2. 「次」をクリックします。
  7. 「データ・ソース」で、ページの「データ・ソース」を選択します。
    • ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。
    • REST対応SQLサービス: データは、REST対応SQLを使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。REST対応SQL参照を作成または保守するには、「共有コンポーネント」「REST対応SQL」にナビゲートします。
    • Webソース: データは、Webソース・モジュールを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。Webソース・モジュールを作成または保守するには、「共有コンポーネント」「Webソース・モジュール」にナビゲートします。

    ヒント:

    実行するステップは、選択したデータ・ソースによって異なります。このタスクでは、データ・ソースが「ローカル・データベース」であると仮定しています。

  8. 「ソース・タイプ」には、新規ページのソースを指定します。
    • :
      • 表/ビューの所有者: ファセット検索ページを作成している表の所有者を選択します。

      • 表/ビューの名前: ページの基になる表またはビューを選択します。

      • 表示形式: クラシック・レポートの表示を選択します(「レポート」または「カード」)。

      • レポートに含めるファセットを選択します。ファセットは、実行時に検索フィールドとして表示されます。

        ファセットの推奨事項は、表内のデータの統計に基づいています。「リフレッシュ」をクリックすると、列統計がリフレッシュされ、推奨事項が改善されます。

    • SQL問合せ:
      • SQL SELECT文を入力: SQL問合せを入力します。例を参照するには、「SQL問合せ例」リージョンを展開します。
  9. 「作成」をクリックします。

ヒント:

外部データ・ソースについてさらに学習するには、REST対応SQL参照の管理およびRESTデータ・ソースの管理を参照してください。