25.6 レガシー・マスター・ディテール・フォームの作成
ページの作成ウィザードを実行し、「レガシー・ページ」→「レガシー・マスター・ディテール」を選択して、レガシー・マスター・ディテール・フォームを作成します。
ノート:
レガシー・マスター・ディテール・フォームは、レガシー・アプリケーション・コンポーネントです。レガシー・コンポーネントは引き続きOracleでサポートされますが、開発者は1つ以上の対話グリッドを含む新しいマスター・ディテール・フォーマットを使用することをお薦めします。マスター・ディテール・フォームの作成を参照してください。
開発者は、ページの作成ウィザードを使用して、データベースに外部キー・リレーションシップが定義されていない2つの表からレガシー・マスター・ディテール・フォームを作成できます。基礎となるデータベースで外部キーと適切に定義されたリレーションシップを使用することをお薦めしますが、開発者は必ずしも各自のデータベース・モデルを変更できるわけではありません。
レガシー・マスター・ディテール・フォームでは、マスター・ディテール・フォーム・ページに、ユーザーがマスター結果セット内で前後に移動するためのボタンが含まれています。ウィザードの実行中に、どの列でナビゲーションの順序を決定するかを選択します。また、2ページまたは3ページで構成されるマスター・ディテール・フォームを作成し、個別のページの単一レコード編集でレポートに表示される詳細レコードを含めることもできます。
ページの作成ウィザードを使用してレガシー・マスター・ディテール・フォームを作成するには:
関連項目:
親トピック: アプリケーション・レガシー・コンポーネントの管理