勘定科目照合への接続の作成

Oracle Smart View for Officeをインストールした後、Smart Viewインストーラのダウンロードと実行の説明に従って、勘定科目照合への接続を作成できます。

接続には、サービスURLに関する情報が必要です。Smart View管理者は、接続の作成に必要な情報をユーザーに提供する必要があります。

勘定科目照合に接続する場合、Smart Viewのクイック接続方法を使用します。

ノート:

このトピックの手順を使用して、接続を作成します。接続が作成されたら、定期的に接続するために、手順Smart Viewの勘定科目照合への接続を使用します。
クイック接続方法を使用して勘定科目照合にプライベート接続を作成するには:
  1. Microsoft Excel、WordまたはPowerPointを開き、Smart Viewリボンを選択します。
  2. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  3. Smart Viewパネルから、「プライベート接続」を選択します。

    あるいは、Smart Viewパネルから、「切替え先」ボタン「切替え先」ボタンの横にある矢印をクリックし、ドロップダウン・リストから「プライベート接続」を選択します。

  4. さらにSmart Viewパネルで、図19-1に示されているテキスト・ボックスに、勘定科目照合のサービスURLを入力します。

    図19-1 クイック接続 - URLの入力


    勘定科目照合にクイック接続するためのURLを入力するSmart Viewパネル、プライベート接続領域およびテキスト・ボックスを表示します。

    URL構文:

    https://serviceURL/arm/arcs/svp

    Smart View管理者は、勘定科目照合のURLを提供する必要があります。

  5. [Enter]を押します。

    あるいは、サービスURLを入力したテキスト・ボックスの横にある「実行」ボタン「実行」ボタンをクリックします。

  6. 「Smart Viewパネル」で、ARCSノード、照合コンプライアンスSmartViewの順に展開し、アクション・パネルの「接続」をクリックします。
  7. ログイン・ウィンドウで、Oracle Cloudアイデンティティ・サービス・ドメインの資格証明を入力し、「サインイン」をクリックします。
  8. アクションを実行します:
    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示された場合は、「拡張機能ダイアログに移動」ボタンをクリックします。「拡張機能アラート」ダイアログは、インストールに使用できる最新の勘定科目照合拡張機能を通知します。拡張機能の更新手順を完了するには、勘定科目照合拡張機能のインストールを参照してください。

    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示されない場合は、勘定科目照合拡張機能のインストールを続行します。