レポート・パッケージへのリファレンス・ドックレットの追加

このタスクは、Narrative Reporting Webインタフェースを使用して、レポート・パッケージ所有者が実行します。

埋込みコンテンツの操作を開始するには、レポート・パッケージ所有者がExcelまたはReportsベースのリファレンス・ドックレットをレポート・パッケージに追加します。リファレンス・ドックレットとは、リファレンス・ドックレットの文書作成者がレポート・コンテンツを追加して、ドックレットの文書作成者が埋め込めるようにするコンテナです。

ノート:

  • リファレンス・ドックレットをレポート・パッケージに追加するには、レポート・パッケージ所有者の権限が必要です。

  • 追加するリファレンス・ドックレットには、レポート・コンテンツおよび名前付き範囲を事前に含めることも、後で文書作成プロセス中に追加することもできます。

リファレンス・ドックレットをレポート・パッケージに追加するには:

  1. Narrative Reportingドキュメントに記載されている手順に従います。
  2. Oracle Smart View for Officeで、レポート・パッケージを開き、リファレンス・ドックレットが含まれていることを確認します。

これで、リファレンス・ドックレットの文書作成者は、Excelベースのリファレンス・ドックレットでの名前付き範囲の定義の説明に従って、Excelベースのリファレンス・ドックレットの操作を開始する準備ができました。

リファレンス・ドックレットからのコンテンツのドックレットへの埋込みを開始するには、ドックレットへのコンテンツの埋込みに進みます。