参照ファイルの使用可能なコンテンツの更新

参照ファイルの文書作成者は、参照ファイルの既存コンテンツを更新できます。

たとえば、収益性レポートの表を新しいデータでリフレッシュする必要があるとします。参照ファイルで行った更新は、ドックレットをチェックインしたときに、そのレポート・コンテンツを使用するドックレットに自動的に反映されます。

参照ファイルのコンテンツを更新するには:

1. 変更する参照ファイルが含まれているドックレットを選択し、チェックアウトします。
2. 「Narrative Reporting」リボンで、「検査」をクリックして「プロパティ」ダイアログ・ボックスを開きます。
3. 「プロパティ」で「埋込みコンテンツ」タブをクリックし、、「使用可能なファイル」リンクをクリックします。
4. 操作するコンテンツが含まれている参照ファイルの横にあるをクリックし、「ダウンロード」を選択します。
   ファイルはデフォルトで各自のダウンロード・フォルダにダウンロードされます。ドックレットの「プロパティ」ダイアログをいったん閉じます。
5. Excelでファイルを開き、必要な変更を行って、ファイルを保存します。
6. レポート・パッケージに戻り、「Narrative Reporting」リボンで「検査」をクリックし、「プロパティ」ダイアログの「埋込みコンテンツ」タブにある「使用可能なファイル」で、直前にコンテンツを変更した参照ファイルの横にあるをクリックして、「アップロード」を選択します。
7. 「アップロード」ダイアログ・ボックスで、「ファイルの選択」をクリックし、変更したExcel参照ファイルの場所に移動してファイルを選択し、「開く」をクリックします。
8. 「OK」をクリックして「アップロード」ダイアログを閉じ、「プロパティ」ダイアログを閉じます。
9. 最近アップロードした参照ファイルからの埋込みコンテンツをリフレッシュするには、「Narrative Reporting」リボンで「リフレッシュ」、「埋込みコンテンツのリフレッシュ」の順に選択します。
10. ドックレットをアップロードし、チェックインします。