使用可能な拡張機能の最初のチェック

Oracle Smart View for Officeを最初にインストールした後、このトピックの手順を完了して、使用可能なすべての拡張機能をチェックします。

インストールした拡張機能への更新をチェックするには、「拡張機能の更新」の手順を完了します。

ノート:

• Smart Viewシステム管理者は、ユーザーがインストールする使用可能な拡張機能、およびインストールが自動なのかオプションなのかを制御します。

• 拡張機能のインストールおよび更新コマンドの「更新、新規インストールおよびアンインストールのチェック」は、バニティURLを使用してログインしている場合、サポートされません。

Smart Viewの最初のインストール後に拡張機能をチェックするには:

1. Excel、WordまたはPowerPointを起動します。
2. Smart Viewリボンから、「オプション」、「拡張機能」の順に選択します。
3. 「更新、新規インストールおよびアンインストールのチェック」リンクをクリックします。
4. 「拡張機能の更新の場所の選択」でデータ・ソース接続を選択して拡張機能の更新をチェックしてから、「更新の取得」をクリックします。

   Smart Viewでは、管理者が使用可能にした拡張機能に対してすべての選択済データ・ソース接続をチェックします。

   すべてのデータ・ソース接続の拡張機能をチェックするには、「すべて選択」を選択します。

   ダイアログ・ボックスが展開されて、拡張機能の問合せの進行状況とステータスを通知するメッセージ・ウィンドウが表示されます。

   ノート:

   Oracle Enterprise Performance Management System、Oracle Enterprise Performance Management Cloud、Oracle Business Intelligence Enterprise EditionおよびOracle Analytics Cloudから複数の製品への接続がある場合、このときに更新する拡張機能専用の接続の場所を選択できます。たとえば、Narrative Reporting拡張機能の更新のみをチェックする場合があります。この場合、Narrative Reporting接続に対応するチェック・ボックスのみを選択します。

5. 「閉じる」をクリックして「拡張機能の更新の場所の選択」を閉じて、「オプション」ダイアログ・ボックスの「拡張機能」タブに戻ります。
6. アクションを実行します:

   • プロンプトに従って、アクティブなOfficeアプリケーションを閉じます。また、Windowsタスク・マネージャをチェックして、他のOfficeアプリケーション、またはOutlookなどの実行中のプロセスを閉じます。次に、Officeを再起動します。

     管理者が、更新をチェックし、Officeを閉じて再度開くと自動的にインストールするように拡張機能を設定した場合、これ以上作業は必要ありません。

   • 管理者がオプションの拡張機能のインストールを設定した場合、「拡張機能のインストール」のステップ6を続行します。