属性の挿入に関する注意
クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - Essbase、Planningアド・ホック
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase
属性を挿入するときは、次のガイドラインに注意してください。
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グリッドにすでに存在する属性は、「属性の挿入」ダイアログ・ボックスでは選択できません。
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グリッドはリフレッシュされた状態である必要があります。グリッドがリフレッシュ前にフリーフォームの状態にある場合は、Oracle Smart View for Officeにより、手動でのリフレッシュを求めるプロンプトが表示されます。
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属性がグリッドに挿入されると、グリッドは自動的にリフレッシュされます。
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EssbaseおよびOracle Analytics Cloud - Essbaseのみ: POVツールバーがオフに切り替えられていて、シートにページ・ディメンション行がない場合は、属性ディメンションを挿入するときにシートの上部にページ・ディメンション行が追加されます。
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「属性の挿入」ダイアログ・ボックスでの操作は、次のようになります。
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属性ディメンション全体を挿入するか、ディメンションから1つの属性メンバーを挿入するかを選択できます。
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属性テキスト・ボックスでメンバー名を空白のままにすると、そのディメンションは選択が解除された状態になり、挿入されません。
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「属性の挿入」コマンドおよびダイアログ・ボックスを使用して単一の属性メンバーを挿入した場合は、「メンバー選択」を使用して、同じ属性ディメンションからグリッドに他のメンバーを追加できます。
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属性の挿入は、Essbase、Oracle Analytics Cloud - EssbaseおよびPlanningアド・ホックでのみサポートされています。
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属性の挿入操作は、クエリー・デザイナまたはスマート・スライスのデザイン・シートではサポートされていません。
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複数のグリッド・シートに対する属性の挿入はサポートされていません。
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属性ディメンションの世代3レベルで属性をフィルタ処理する場合、Smart Viewでは世代2レベルまでのメンバーのみが表示されます。
シートへの属性ディメンションの挿入--例も参照してください。