仕訳を開く

仕訳を開く前に、「Smart Viewパネル」で、Oracle Hyperion Financial Managementデータ・ソースに接続していることを確認してください。

仕訳を開くには

  1. Smart Viewパネルで、Financial Managementアプリケーションを右クリックし、「仕訳の管理」をクリックします。

    または、「Smart Viewパネル」「Financial Management」アプリケーションを選択し、図14-5に示されているようにアクション・パネルから「仕訳の管理」を選択します。

    図14-5 Smart Viewアクション・パネルの「仕訳の管理」コマンド


    Smart Viewアクション・パネルの「仕訳の管理」コマンド

    「仕訳の管理」ウィンドウが表示されます:

    図14-6 「仕訳の管理」ダイアログ・ボックス


    「仕訳の管理」ダイアログ・ボックス
  2. オプション: 仕訳のリストをフィルタするには、次の条件の1つ以上に対してフィルタを設定して、「フィルタの適用」「仕訳の管理」ダイアログ・ボックスの「フィルタの適用」ボタン。をクリックします
    • エンティティ: 「検索」ボタン、テンプレートをエンティティでフィルタ処理するための検索ボタンをクリックし、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスでフィルタ処理するメンバーを選択します。

      またはメンバー名を、修飾型の書式で、セミコロン(;)で区切ってテキスト・ボックスに直接入力します。たとえば、EastSalesの場合はEastRegion.EastSalesと入力します。

    • グループ: 仕訳グループ名をセミコロン(;)で区切って入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。割り当てる仕訳グループは、アプリケーションに存在する必要があります。

    • ラベル - 仕訳ラベルを入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。ラベルには最大20文字まで入力できます。入力できない文字は次のとおりです: . + - */ # {} ; , @

    • 説明: 説明を入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。

    • 仕訳タイプ—タイプ: 「すべて」「自動逆仕訳」「標準」または「承認済自動逆仕訳」を選択します。

      ノート:

      承認済自動逆仕訳は、システム生成の仕訳です。自動逆仕訳を作成すると、次の月に、システム生成仕訳が仕訳タイプ「承認済自動逆仕訳」で作成されます。新しく作成した仕訳は、「承認済自動逆仕訳」タイプにはなりません。

    • 残高タイプ: 「すべて」「貸借一致」「貸借不一致」または「エンティティで貸借一致」からタイプを選択します。「すべて」を選択すると、すべての残高タイプが自動的に選択されます。

    • ステータス—ステータス: 「すべて」「作業中」「送信済」「承認済」「却下済」または「転記済」を選択します。

    フィルタをクリアして、仕訳のリスト全体を表示するには、「フィルタのリセット」「仕訳の作成」ダイアログ・ボックスの「フィルタのリセット」ボタンをクリックします。

  3. リストの仕訳を選択して、「編集」「仕訳の管理」ダイアログ・ボックスの「編集」ボタン(鉛筆の形)。をクリックします。

    または、リストの仕訳をダブルクリックして開きます。

ここから、仕訳のスキャン仕訳の編集などの他の仕訳タスクに進むことができます。