1.155 SOURCEISTABLE
適用対象
Extract
説明
SOURCEISTABLEパラメータでは、別の表またはファイルへのロードの準備のために、ソース表から直接完全なレコードを抽出します。SOURCEISTABLEは、TABLE文内に指定されているすべての列データを抽出します。
                  
このパラメータは、次の初期ロード方式に適用されます。
- 
                        
ファイルからReplicatへのデータのロード
 - 
                        
ファイルからデータベース・ユーティリティへのデータのロード
 
このパラメータは、次の初期ロード方式では使用しないでください。
- 
                        
Extractがファイルを使用せずにReplicatプロセスにロード・データを直接送信するOracle GoldenGateダイレクト・ロード
 - 
                        
SQL*LoaderへのOracle GoldenGateダイレクト・バルク・ロード
 
これらの処理の場合、SOURCEISTABLEは、パラメータ・ファイルでは使用せずに、ADD EXTRACTの引数として指定します。
                  
SOURCEISTABLEを使用する場合は、Extractパラメータ・ファイルの最初のパラメータ文にする必要があります。
                  
SOURCEISTABLEを使用するには、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイルからDDLパラメータを削除し、DDL抽出およびレプリケーションを無効にします。詳細は、DDLを参照してください。
                  
初期データ・ロードの構成の詳細は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
デフォルト
なし
構文
SOURCEISTABLE
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ