5.4 ノートブックのインポート

プラガブル・データベース(PDB)にわたるノートブックを自分のワークスペースにインポートできます。Oracle Machine Learning UIでは、ネイティブ形式の(.dsnb)、Zeppelin (.json)およびJupyter (.ipynb)のノートブックのインポートがサポートされています。

Oracle Machine Learning UIでは、Zeppelin (.json)ノートブックとJupyter (.ipynb)ノートブックの両方のインポートがサポートされています。

ノート:

Oracle Database 20c以降、「データベース」とは、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)、プラガブル・データベース(PDB)またはアプリケーション・コンテナのデータ・ファイルを指します。
ノートブックをインポートするには:
  1. Oracle Machine Learning UIホームページで、「ノートブック」をクリックします。
  2. 「ノートブック」ページで、「インポート」をクリックします。
    これにより、ファイル・アップロード・ダイアログが開きます。インポートするノートブックを参照して選択します。

    ノート:

    ノートブックをインポートするには、ノートブックが.jsonファイルまたは.dsnbファイルとして保存されている必要があります。Oracle以外のApache Zeppelin環境からエクスポートしたノートブックをインポートできますが、実行できるのはサポートされているパラグラフ・タイプのみです。
  3. 「ファイルのアップロード」ダイアログで、ノートブックを参照して選択し、「開く」をクリックします。
    これにより、ノートブック・ファイルがワークスペースにインポートされます。
  4. インポートしたノートブックをクリックして開きます。「ノートブック」ページで、歯車アイコンをクリックすると、インタープリタ・バインディングが表示されます。