空のPDBの作成

Enterprise Managerコンソールを使用して、新しい空のPDBを作成します

空のPDBを作成するには、まず、『Oracle Enterprise Managerクラウド管理ガイド』の「開始」に記載されているPDBのプロビジョニングのDBaaSステップのスタート・ガイドに従います。

開始ステップを完了し、空のプラガブル・データベースのサービス・テンプレートを作成したら、次のステップに従ってPDBをリクエストします:

1. Enterprise ManagerにEM_SSA_USERロールを持つユーザーとしてログインします。
2. 「エンタープライズ」を展開し、「クラウド」を選択して「セルフ・サービス・ポータル」を選択します。
3. Database Cloud Servicesの右側のアクション・メニューを展開し、「サービス・コンソールを開く」を選択します。
4. 「データベース・クラウド・サービス」ページで「インスタンスの作成」をクリックすると、ポップアップが表示されます。システムの正しいサービス提供(サービス・テンプレート)で「選択」をクリックします。
5. データベース・クラウド・セルフ・サービス・ポータルの「プラガブル・データベースの作成」ページが表示されます。次の情報を入力します。
   • プラガブル・データベース構成
     • サービス・テンプレート(このフィールドには、ステップ4の選択内容が自動入力されます)
     • PDB名
     • データベース・サービス名
     • サイズ
   • プラガブル・データベース管理者アカウント
     • 管理者名
     • パスワード
     • パスワードの確認
   • 表領域
     • 表領域名
   • インスタンスの詳細
     • リクエスト名
     • ゾーン
   • プロパティ(オプション)
     • コメント
     • ライン・オブ・ビジネス
     • 場所
     • 停止時連絡先
     • 部門
     • ライフサイクル・ステータス
     • 連絡先
   • 期間
     • 起動
     • 期間
6. 「送信」をクリックし、選択したゾーンにデータベースをデプロイします。

詳細は、『Oracle Enterprise Managerクラウド管理ガイド』の「プラガブル・データベースのリクエスト」を参照してください。

また、ビデオ「プラガブル・データベースのプロビジョニング方法」も視聴してください。