Pluggable Database as a Serviceの設定
Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerの管理操作を始める前に、PDBaaSの設定が必要です。
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PDBaaSを有効にするには、開始に関する項のステップに従います。「Database as a Serviceの開始」を参照してください。
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1つ以上のリソース・プロバイダを作成します。
- 1つ以上のPaaSインフラストラクチャ・ゾーンを作成します。
- 1つ以上のデータベース・プールを作成します。
「リソース・プロバイダの作成」を参照してください。
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リクエスト設定を構成します。「リクエスト設定の構成」を参照してください。
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各セルフ・サービス・ユーザーの割当て制限を定義します。「割当て制限の定義」を参照してください。
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データベース・プロビジョニング・プロファイルを作成します。このステップは、空のプラガブル・データベースを作成する場合はオプションで、必須ではありません。「エクスポート・スキーマ・オブジェクトを使用したデータベース・プロビジョニング・プロファイルの作成」を参照してください。
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サービス・テンプレートを作成します。サービス・テンプレートは、次を含むことができます。
- 空のプラガブル・データベース: この場合、サービス・テンプレートは空のスキーマで作成されます。
- プロファイルのプラガブル・データベース: この場合は、データベース・プロビジョニング・プロファイルからスキーマをインポートできます。eBusinessアプリケーションなどのデータを使用したアプリケーションに対してこのオプションを選択できます。
「プロファイルに基づくPDBのサービス・テンプレートの作成」を参照してください。
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チャージバック・サービスを構成します。「チャージバックの構成」を参照してください。
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データベースのデプロイ時に、作成したサービス・テンプレートを選択します。「プラガブル・データベースのリクエスト」を参照してください。
詳細は、ビデオ「ハイブリッド・マルチクラウドでのPluggable Database-as-a-Serviceの設定方法」を視聴してください。