PDBの再配置

PDBを再配置するには、次のステップを実行します。

  1. 「ターゲット」メニューから「データベース」を選択します。
  2. 「表示」で、「検索リスト」を選択します。「表示」メニューから、「すべて開く」を選択します。
  3. ソースPDBを見つけ、再配置するPDBの名前を右クリックします。
  4. 「Oracleデータベース」メニューから「再配置」を選択します。
  5. 「ソースと宛先: プラガブル・データベースの再配置」ページで、ソースCDBのSYSDBAおよびホスト資格証明を指定します。Exadata Cloud RACの場合は、通常ホスト資格証明にOPCユーザーを使用します。コンテナ・データベースの「宛先」セクションで、宛先CDBを選択し、PDBの名前と表示名を指定します。

    PDB再配置に既存のデータベース・リンクを使用する場合は、「既存のデータベース・リンクの選択」オプションをクリックし、使用するデータベース・リンクを選択します。選択しない場合、ソースPDBまたはデータベースに接続するためのデータベース・リンクが作成されます。

    ターゲットCDBのTDEウォレット・パスワードを指定します。

    次の再配置モードのいずれかを選択します。
    • 「最大可用性」の場合、PDBの再配置後すぐに接続記述子を更新する必要はありません。必要であれば、後で実行できます。
    • 「通常の可用性」の場合、PDBの再配置後に「接続記述子」を更新する必要があります。
  6. 「再配置」をクリックします
PDBの再配置の詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlデータベース・ライフサイクル・マネージメント管理者ガイド』プラガブル・データベースの再配置に関する項を参照してください。